チャン・グンソク「飼いならされていない野良犬を放ったような感じ」 MC番組「Re:Born」で指摘したK-POPグループは?

スペースシャワーTVとABEMAで放送中のリアリティサバイバル番組「Re:Born」(金曜後10・00、全10回)の第3回が11日に放送された。

©Re:Born 製作委員会

韓国で一度はデビューしたものの、スポットライトを浴びることができなかったK-POPボーイズグループ12組(AIMERS、BeMAX、BXB、DIGNITY、DKB、DXMON、EASTSHINE、E’LAST、L5ST、WAKER、WEUS、XODIAC)が正式日本デビューをかけて真剣勝負を繰り広げる内容。

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前回の第2回では、WAKER、XODIAC、EASTSHINE、BeMAX、L5ST、DXMON がファーストミッションに登場。6組それぞれが自分たちの特徴を活かしたパフォーマンスを披露。審査員たちの細かい評価が行われた。

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11日放送では、ファーストミッションに残りの5組(DKB、AIMERS、WEUS、BXB、DIGNITY)が挑戦。デビュー5年目の余裕とオーラを放ち、他のチームから優勝候補と言われているDKBが登場。メンバーのほとんどが過去にサバイバル番組に出演している経歴があるため、MCのチャン・グンソクから「またサバイバル番組に出演することに負担を感じたりはしませんでしたか?」と聞かれると、E-CHANは「またサバイバル番組に出るということは、誰かには後ろ指を指されるかもしませんが、僕たちにはそんな怖さはなかったです。僕は本当にこのチームを長い間守っていきたいんです」とRe:Bornにかける想いの強さをアピール。チャン・グンソクは「飼いならされていない野良犬を放ったような感じでした。オスらしさも強く、そんなステージだったと言えるのではないでしょうか。でもそうなると次のチームが負担を感じているのではとも思います」とコメントした。

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次に登場したのがAIMERS。SEUNGHYUNは「これが偶然か必然か、他のサバイバル番組でも自分たちの前がDKB先輩だったんです」とDKBとの因縁の深さを告白した。つづけて「もちろんとてもリスペクトしていますし、僕たちは僕たちだけの色やスタイルがあり完全に方向性が違うと思うので、自信を持って精一杯披露しようと思います」と意気込みを語った。チャン・グンソクも「自分たちだけの色をより強固にするのが、アイドルの世界の最も重要な世界観ではないでしょうか」と共感した。

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審査員によるすべての採点が終了し、のチャン・グンソクから1組ずつ次のステージに進む5チームが発表された。5組の中に同点のチームがいたため、4位が2組となった。結果は以下の通り。

(1)AIMERS 296点
(2)DKB 295点
(3)DXMON 284点
同率(4) E’LAST 259点
同率(4) EASTSHINE 259点

1位になったAIMERSは「サバイバル番組に出ること自体が僕たち実はすごく怖かったんです。でも今日、お褒めの言葉もたくさんいただいたし、それにこうして1位という最高の席もいただいてとても感謝しています。本当にありがとうございます」と涙を流しながらスピーチをした。
そして、選ばれた5組の前でチャン・グンソクからセカンドミッションのお題が“J-POP“であることが発表された。11日の第3回放送終了後から視聴者投票もスタートし、正式日本デビューに向けて新たな戦いが始まった。

次回は18日放送。

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