EXO・シウミン「通りすがりの方々に『幽霊!?』と」 ドラマ撮影中の恥ずかしすぎたエピソード赤面告白

シウミンは撮影秘話から役作り、日本への印象まで笑顔でたっぷりと語った (C) WHYNOT MEDIA Co., Ltd・Hakuhodo DY music&pictures Inc.・COPUS JAPAN Co., Ltd.

朝鮮時代の問題児ホ・ギュンが400年後の現代にタイムスリップする姿を描くドタバタファンタジーラブコメディー「ホ食堂~時空を超えた恋のシェフ」(ABEMA)の最終話が22日、ABEMAで放送される。最終話を前に、来日した主演のEXO・シウミンが囲み取材に応じ、撮影秘話から役作り、日本への印象まで笑顔でたっぷりと語った。

一問一答は以下の通り。

――今回のドラマで役作りや撮影時に心がけたことは?

「過去と現在を行き来する物語ですが、自分自身400年前に生きていたわけではないため、時代劇を見てとにかく勉強しました。過去と現代のホ・ギュン、2つの役を演じる感覚でしたが、そこの演じ分けを意識して撮影に臨みました」

――タイムスリップできるとしたら、過去のどの時代に行ってみたい?

「ホ・ギュンという人物に実際に会いに朝鮮時代に行ってみたいです。本当はどんな人物だったのか、直接会って知りたいです」

主演ドラマ「ホ食堂~時空を超えた恋のシェフ」最終話の放送を前に、囲み取材に応じたEXOのシウミン(C) WHYNOT MEDIA Co., Ltd・Hakuhodo DY music&pictures Inc.・COPUS JAPAN Co., Ltd.

――撮影中に印象に残ったエピソードは?

「王宮の前で寝て起きるシーンでは、都心の真ん中を白い韓服(韓国の伝統衣装)姿で撮影していたので、通りすがりの方々に『幽霊!?』と間違われたりして、少し恥ずかしかったです(笑い)」

――最終回に向けて、メッセージをお願いします。

「『ホ食堂』を見てくださって本当にありがとうございます。ホ・ギュンが朝鮮時代に戻れるのか、戻った後に何が起きるのか、特に1番最後のシーンには注目です。感動と驚きのギャップを味わっていただけると思いますので、ぜひ最後まで楽しんでいただけるとうれしいです!」

――劇中では韓定食店が重要な舞台となりますが、シウミンさんおすすめの韓国料理は何ですか?

「タッポックンタンという鶏肉の煮込み料理が1番好きです。ピリ辛でとてもおいしいので、ぜひ食べてみてください」

――好きな日本食は何ですか?

「日本に来て、たくさんおいしいものを食べましたが、そのなかでも特にひつまぶしやすき焼きが好きです」

――日本で行ってみたい場所は?

「韓国で友人とよく登山に行くので、富士山に登ってみたいです。あとはディズニーランド!一度行ったことがありますが、その際は全て回りきることができなかったので、まだ行けていない場所に行けたらいいなと思います」

――もし日本で食堂を開くなら、どんな食堂にしたいですか?

「居酒屋のようなコンセプトがいいですね。お酒も好きですし、どんな料理がお酒に合うかも分かっているので、おいしい料理を提供できると思います。名前は…。アニメが好きなので『異世界居酒屋』なんてどうでしょう(笑い)」

――歌手として活動されながら俳優としても活躍されていますが、俳優活動での楽しさや苦労があったら教えてください。

「俳優と歌手の活動に大きな違いはないと思っています。違いがあるとすれば、元々の活動としてはアイドルということもあり、俳優活動は挑戦する部分が多いですね。ただ、役に入り込んで叫んだりアクションをしたり、普段できないキャラクターを演じられることは楽しいですし、俳優ならではの魅力だなと思います」

――今後のアーティスト活動についてお聞かせください。

「ソロとして2枚目のミニアルバムをリリースしました。久しぶりの活動なので、時間をかけて丁寧に準備しましたのでたくさん関心を寄せていただけるとうれしいです」

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