TREASURE ファンコンサート最終公演を開催!「みなさんご一緒に!」嵐のHappinessをカバー

ファンコンサート最終公演を迎えたTREASURE

TREASUREが「2025 TREASURE FAN CONCERT [SPECIAL MOMENT] IN JAPAN」最終公演を17日、18日の両日、さいたまスーパーアリーナで開催した。

17日は新曲「YELLOW-JP Ver.-」でスタート。地響きのような観客の歓声が鼓膜を揺らす。嵐の「Happiness」のカバーではASAHIの掛け声「みなさんご一緒に!」がレスポンスを誘う。JUNKYUとDOYOUNGが互いに腕を伸ばして指を絡めたり、PARK JEONG WOOとSO JUNG HWANがおでこをくっつけ合ったりと仲の良さも健在だ。

グループ内ユニットT5によるユニット曲「MOVE」は、オリジナル以外の5人――CHOI HYUN SUK、YOSHI、ASAHI、HARUTO、PARK JEONG WOOの“R5”によるカバー。サビでロックアレンジが加わり、ラストのサビ前にはHARUTOが腹筋のチラ見せ…と、カバー曲の醍醐味が満載だ。

後半戦は青のジャケットや革のパンツなどハードな衣装にチェンジ。一発目は「KING KONG」。直後のあたたかなポップナンバー「LAST NIGHT」では会場が一体となった。

ファンをバックに写真を撮るTREASURE

終わりが近づき、思いの丈を語るメンバー。CHOI HYUN SUKは「こんなに大きい会場で一緒に時間を過ごせて幸せです」、JIHOONは「大きい会場で一緒に遊ぶことがすごく幸せだから、機会があれば今年また帰ってきて皆さんと遊びたいなと思います!」と期待と感謝を込めた。

アンコールの「Here I Stand」「病」で、トロッコでアリーナを回り、観客との交流を楽しんだ。さらに、この日2度目の「SARURU」では撮影許可が降り、観客は特別な時間を思い出に残しながら歌声に浸る。

暗転し終了かと思いきや、本当のラストを飾ったのは「HELLO」「BEAUTIFUL」の2曲。「HELLO」ではイントロが流れた瞬間から歓声が上がる。「BEAUTIFUL」のブリッジではPARK JEONG WOOがSO JUNG HWANの手を握りながら歌い、抱擁し合う友情に胸が熱くなった。

パフォーマンスも冴えわたるTREASURE

18日のファイナル公演では「BEAUTIFUL」を合唱するTREASURE MAKERの歌声を聴いて、CHOI HYUN SUKが感極まり号泣。メンバーもCHOI HYUN SUKの周りに集まり、割れんばかりの大合唱に耳を傾けるなど、グループとファンの絆がさらに深まった。

ファンコンサートは4都市10公演で15万人を動員。日本での単独ライブでの総動員数は大台の100万人を突破した。TREASUREは7月5日に埼玉・ベルーナドームで開催される韓国・MBCの音楽番組「Show! Music Core(ショー!音楽中心)」のイベント「2025 Show! 音楽中心inJAPAN」に出演。8月16日には大阪・万博記念公園で開催される「SUMMER SONIC 2025」への参加を予定している。

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