n.SSign<ファンミーティング レポ①> メンバー出演ドラマ「Sound Candy」への思い

迫力さと繊細さをあわせもつ、n.SSignの息のあったパフォーマンスⓒAbemaTV,Inc.
10人組ボーイズグループn.SSign(エヌサイン)が、16日、東京・恵比寿ザ・ガーデンホールで「n.SSign Drama ‘Sound Candy’ JAPAN FANMEETING」を開催した。昼夜ともに満員で熱気あふれるステージ。TOPICOOLでは公演の模様を、4回に分けてお届けします!

「Salty」を熱唱するn.SSignⓒAbemaTV,Inc.
アルバム「n.SSign PRE-DEBUT MINI ALBUM‘SALTY’」収録のタイトル曲「Salty」と、夏にぴったりの爽やかな曲「BOUNCE!」で幕を開けると、観客の大きなかけ声が鳴り響いた。その声に呼応するかのように気合の入ったパフォーマンスを見せるメンバー。グループ結成から約1年、日本各所でライブやイベントを精力的に行ってきた実力がうかがえた。カズタはあいさつで「皆さん盛り上がってますか?今日は来てくださって本当にありがとうございます。ちゃんと客席が埋まっててうれしい!」とファンに感謝の思いを伝えた。
イベントはお笑い芸人の静恵一の司会で進行。メンバーが出演したドラマ「Sound Candy」での演技について、一人一人の声を聞き出していく。

メンバーが事前に収録した謎の音を当てるゲームに大盛り上がりⓒAbemaTV,Inc.
ドラマは事情を抱える男女が韓国・済州島にあるペンションを舞台に神秘の「サウンドキャンディー」で愛と友情を取り戻していく青春ファンタジー。視覚だけでなく聴覚でも楽しめる新ジャンルの「ASMR(視覚や聴覚への刺激により心地よい反応を得る)ドラマ」としても話題を呼んだ。
――メインキャストだったハンジュン。演じてみた感想は?
ハンジュン「めっちゃ楽しかったです。セリフを覚えるのは難しかったけど、面白かったです」

力強いダンスとラップでn.SSignの楽曲を底上げするジュニョクⓒAbemaTV,Inc.
――ジュニョクも出番が多かった。
ジュニョク「出番については台本に書いてあったんですけど、状況に合わせて変わることがありました。セリフが急に増えたこともあった気がします」
カズタ「監督さんが現場の雰囲気に合わせて、すぐにセリフを変えることもありました。特にジホ(カズタの役名)は大変だったと思う。韓国人のフリをしている日本人だったから(笑い)」

”セクシーパワーダンサー”こと、チームをまとめるリーダーのカズタⓒAbemaTV,Inc.
――劇中でご飯が「おいしくない」というセリフがありましたが?
ドハ「めちゃくちゃおいしかったです(笑い)」
カズタ「おいしかったから、食べるのを我慢するのが大変でした。マズイふりをしないといけないから(笑い)」
――エンディング(カップリング)が視聴者投票で決まるというシステムでしたが、メンバーで最後がどうなるか予想してましたか?
ヒウォン「僕たちも最後まで分かりませんでした」
――心の中ではハンジュン頑張れって思ってた?
ヒウォン「ヘソン役をやっていたキム・ジョンヒョンさんが凄くかっこよかったので、僕はジョンヒョンさんを応援してました(一同笑い)」
クイズコーナーでは、ドラマにちなみ「これはなんの音?ASMRクイズ」が行われた。事前にメンバーたちが、ASMR専用マイクで出題音を収録。他のメンバーが何の音かを当てる企画。

客席に笑顔を振り撒く(左から)ヒウォン、ソンユン、ドハ。仲の良さが際立つⓒAbemaTV,Inc.
練習問題は、ジュニョクが紙を切っている音だったが、難しすぎて誰も正解せず。続くハンジュンの出題は、キャンディーを食べる音。カズタは「キムチ?」、ヒウォンは「氷?」と答えを言い合ったが、ドハが当てた。
そのドハの出題は「ガサガサ」する音と、笑い声が聞こえてくる摩訶不思議なもので、これには観客も思わず聴き入った。カズタが怖がっていると、心霊現象チックな音にヒウォンが「悪魔の音?ドハさんが幽霊に立ち向かってる音!」と答えて場内は大爆笑。
ハンジュンが「ドハさんがソンユンをくすぐってるところ?」と返すと、これがなんと大正解。客席からは「オーッ!」と感嘆の声が上がった。ハンジュンいわく「笑い声がソンユンさんでした」と、普段の仲の良さをうかがわせる答え。カズタが会場を見渡しながら「ソンユンの笑い声って分かった人?」とファンに質問すると、1人だけ反応。これには「わっ!凄い」と脱帽していた。
最後の問題は出題者も伏せられ、全員で考えることになったが、わざとらしく無表情を決めたカズタを周囲が怪しむ展開。ドハが手を挙げ「カズタさんのリップ音!」と正解を出すと、恥ずかしかったのかカズタは「マジでやだ!」とヒザから崩れ落ちた。自身も、どの音源が使われるのか把握していなかったようで「8時間くらい撮影があって5、6個収録した。その中からまさかのこれが選ばれるとは…」と最後まで苦笑いだった。
〈第2回に続く〉
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