東方神起 日本デビュー20周年で全国ツアー 約5万人の前で28曲熱唱「いろいろなことを乗り越えて今の2人がいる」

日本デビュー20周年を迎え東京ドームでライブを開催した「東方神起」のチャンミン(左)とユンホ

韓国男性デュオ「東方神起」が27日、日本デビュー20周年を迎え、全国ツアー「ZONE」の東京ドーム公演の最終日を迎えた。同所でのライブは33回、国内ドームは92回となり、自身が持つ海外アーティスト最多記録をともに更新。約5万人の前で28曲を熱唱し、メモリアルな時間をBigeast(ファンの呼称)と分かち合った。

日本デビュー20周年を迎え東京ドームでライブを開催した「東方神起」のユンホ(左)とチャンミン

日本デビュー20周年を迎え東京ドームでライブを開催した「東方神起」のユンホ(左)とチャンミン

日本デビュー20周年を迎え東京ドームでライブを開催した「東方神起」のユンホ(左)とチャンミン

アンコール後、2人がMCで20年分の感謝の気持ちを伝えると、全速力で走り出しアリーナを周回するフロート(台車)に飛び乗った。人気アニメ「ONE PIECE」の主題歌「ウィーアー!」を歌いながらファン1人1人に目を合わせるようにして手を振った。

ダブルアンコールではアカペラも交えながら「Begin」を歌唱した。ユンホが「少年だった僕たちが、みなさんと出会うことで色づき、いろいろなものが見えました」。チャンミンも「感謝の気持ちを胸に刻みながら生きている理由は、居場所を作ってくださる皆がいたから」とファンへの愛を伝えた。約3時間15分のステージを終えた後も「東方神起」コールが鳴りやまなかった。

日本デビュー20周年を迎え東京ドームでライブを開催した「東方神起」のユンホ(左)とチャンミン

日本デビュー20周年を迎え東京ドームでライブを開催した「東方神起」のチャンミン(左)とユンホ

日本デビュー20周年を迎え東京ドームでライブを開催した「東方神起」

20年前のこの日、韓国で飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍する中、満を持して日本デビュー。ただ初シングル「Stay With Me Tonight」はオリコン最高37位。それから地道な活動を続けてファンを増やし、気がつけば何度もドームを満員にするアーティストへと成長した。そんな20年間をユンホは「いろいろなことを乗り越えて今の2人がいる」と回想した。

ライブではダンスナンバー「Why?」やライブ定番曲「Somebody To Love」などを披露。ド派手なダンスや、しっとりと聞かせるバラードまで盛りだくさんな内容を詰め込んだ。「こんなに曲があるのは、たくさん皆に愛された証拠です。皆との20年の絆があるからこそ、2人はさらにさらに頑張っていけます」(ユンホ)。節目を迎えてなお、さらなる活躍を目指す2人から今後も目が離せない。

日本デビュー20周年を迎え東京ドームでライブを開催した「東方神起」のチャンミン(左)とユンホ

東京ドームでライブを開催した「東方神起」のユンホ(左)とチャンミン

東京ドームでライブを開催した「東方神起」のユンホ(左)とチャンミン

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