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2024年11月11日 19時26分

INI 許豊凡&田島将吾、世界的歌姫カイリー・ミノーグと初対談!「私も同じよ」「僕らもなんです」と意気投合

INIの許豊凡と田島将吾が、世界的ポップアイコンであるカイリー・ミノーグと初対談した。

(左から)許豊凡、カイリー・ミノーグ、田島将吾©LAPONE Entertainment

カイリーは1987年に「ロコモーション」でデビュー以来、1980年代から2020年代という“5つの年代全て”において、全英アルバムチャート1位を獲得した最初のソロアーティスト。世界中で8000万枚以上のレコードセールスを上げ、累計50億回を超えるストリーミング再生を誇る。そんな世界的歌姫が、10月18日にアルバム「TensionⅡ」をリリース。さらにアルバムを引っ提げてのワールド・ツアー「Tension Tour 2025」の一環として、約14年ぶりの日本公演を来年3月12日に開催すると発表。来日中のカイリーは、自身と同じようにグローバルに活躍するグループのINIに関心を示し、奇跡的タイミングで対談が実現した。

語学堪能な許と田島が音楽界のレジェンドから、最新アルバムと日本公演のこと、そしてトップアーティストとして長く活躍し続けるための秘けつや海外公演の極意などを聞いた。対談を前にして緊張する許と田島。しかし、現場にやってきたカイリーが「Hello everyone, nice to me to you!」と晴れやかにあいさつするや否や、現場の空気は一瞬にして軽やかに。プレッシャーから解放された2人は「今の“tension”は?」や「歌手というキャリアを長く続ける方法は?」など、硬軟織り交ぜた質問を投げかける。すると、カイリーからも「私は活動中、いつも一人だけど、メンバーが11人いるのはどんな感じかしら?」「インスピレーションを受ける瞬間を教えて」など次々と質問が飛び出す。「私も同じよ」「僕らもなんです!」と話は弾み、共感と機知、そしてユーモアにあふれる3人のトークは時間ギリギリまで途切れることなく続いた。

(左から)カイリー・ミノーグ、許豊凡、田島将吾©LAPONE Entertainment

対談終了後の記念撮影では、カイリーの気さくな人柄がにじむ場面も。カメラの前に彼女を挟むようにして並んだ3人。INIポーズを取る許と田島の手元を見たカイリーは、「(そのポーズ)どうやるの?」と2人から手ほどきを受け、すぐさまマスター。「一緒に前進するわよ!」と、後輩2人にエールを送るような力強いポーズと笑顔で締めくくった。

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