INI池﨑理人<一問一答>ソフトバンク―西武戦の福岡PayPayドームで初めての始球式に挑戦
- 始球式に登場したINIの池﨑理人
INIの池﨑理人が21日、福岡PayPayドームで開催されたプロ野球・ソフトバンク―西武戦で初めての始球式を行った。福岡県北九州市出身の池﨑は背番号が市外局番の093のユニホームを着てマウンドに上がった。他のメンバーがソフトバンクの捕手・甲斐拓也の後ろから見守る中、甲斐が捕球できないほど大きく左に逸れたワンバンド投球となり池﨑は苦笑いを浮かべた。だが、「ピンクフルデー2023」の2日目でピンク色で染まったドームは黄色い声援に包まれた。試合終了後にはINIがパフォーマンスも行った。
始球式を終えての池﨑の一問一答はこちら。
――大観衆の前での始球式の感想は?
「この大歓声の中でマウンドにたてて、とても気持ちがよかったです。感想としては、たくさんの方が来てくださって緊張という言葉で言い表せないくらい緊張しました。(事前の投球練習で)教えてもらったことを実践できませんでしたが、自分も楽しかったし、皆さんも楽しんでいただけたらなによりです」
――今日満員のお客さまがいらっしゃいましたが、グラウンドの雰囲気はいかがでしたか?
「マウンドに立たせてもらうことが初めてだったことと、地元のPayPayドームで始球式をさせてもらったことがうれしかったです。また、ピンク一色のお客さまの中で投げさせてもらったことが楽しかったです」
――福岡の思い出は?
「北九州市出身なので、家族でホークスの試合を観戦したことはありました。その時は球場に入った瞬間、応援がすごかったのを覚えています。あこがれの場所だったので、始球式をさせてもらえて光栄です」
――個人・グループの目標は?
「INIのツアーでPayPayドームをファンの皆さんでいっぱいにして、福岡に笑顔を届けたいです」
――ホークス・ホークスファンにメッセージをお願いします
「まずすみません。変な球を投げてしまって。ホークスは地元なのでとても応援しています。一緒にホークスが勝てるようにたくさん応援しましょう!」
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