芸能人の「適応障害」公表相次ぎ心配の声 INI佐野雄大が公表 近年は深田恭子、飯窪春菜らが療養・休養

INIの佐野雄大(年齢非公表)が、所属事務所を通じて適応障害の診断を受けたことを公表した。11月14、15日に京セラドーム大阪で開催される「2026 INI 5TH ANNIVERSARY DOME TOUR CITY OF LIGHTS」への出演を見合わせる。近年、芸能人が適応障害を公表するケースが相次ぎ、心配の声が寄せられている。

「INI」佐野雄大

所属事務所は佐野について「以前より適応障害の診断を受けており、本人の意向を踏まえ治療を行いながら活動を続けてまいりましたが、担当医師の判断も踏まえ、現在は療養に専念をしております」と説明。ドーム公演は佐野を除く10人で予定通り開催し、関連イベントも欠席する。チケットの払い戻しやイベントの振り替えは予定していない。

適応障害は、仕事や学校、人間関係など、特定のストレスが原因となって心身に不調が現れ、日常生活に支障をきたす状態。症状には、憂うつな気分や不安感、イライラ、不眠、頭痛などがあり、人によって異なる。仕事や学業を続けることが難しくなる場合もある。治療では、ストレスの原因を軽減するための環境調整や休養、心理療法などが行われる。

症状は人によって異なり、憂うつな気分や不安感、イライラ、不眠、頭痛などがある。仕事や学業を続けることが難しくなったり、人間関係や社会生活に影響が出たりすることもある。

芸能界では、声優でアーティストの鈴村健一が今年7月、適応障害から復帰を果たした。鈴村は2024年5月、体調不良が続き、医師から休養が必要と判断されたとして静養に専念すると発表。その後、一度は活動を再開したが、再び活動を休止していた。

アイドルグループ「つばきファクトリー」の西村乙輝も、医師から「適応障害の疑いがある症状が認められる」との診断を受けたことを所属事務所が発表。昨年11月末から活動を休止し、今年3月に活動を再開した。

元モーニング娘。で女優・モデルの飯窪春菜や、Travis Japanの吉澤閑也も、バラエティー番組などで適応障害を患った過去を明かしている。

女優の深田恭子は2021年、適応障害と診断されたことを公表し、芸能活動を休止。元日本テレビアナウンサーでフリーアナウンサーの丸岡いずみも、自律神経失調症から適応障害、うつを発症したことを明かしている。

適応障害は、本人の気持ちの持ち方だけで解決できるものではない。症状や回復までの経過には個人差があり、周囲の理解や適切な治療、休養が重要となる。

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