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2025年02月22日 18時48分

FANTASTICS八木勇征最近泣いたのは「マイナス7度の寒さ」

映画の公開記念舞台あいさつを行った八木勇征

男性ユニット「FANTASTICS」の八木勇征が22日、都内で主演映画「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」(監督木村真人)の公開を記念した舞台あいさつに登場した。

映画の公開記念舞台あいさつを行った(左から)櫻井海音、八木勇征、井上祐貴、椿泰我

物語は、18歳から20歳になるまでの2年間に限り、人生で1度だけ魔法を使うことができるという言い伝えがある村が舞台。魔法を自分のために使うのか、他者のために使うのかなどに悩む、4人の男子高校生の成長が描かれている。

映画の公開記念舞台あいさつで、シーンを再現した(左から)櫻井海音、八木勇征、井上祐貴、椿泰我

「この冬、最も泣ける青春感動作」とうたわれていることから、ステージでは「最近泣いたこと」について質問。八木は「1週間前ぐらいに、とある撮影をしていまして、そこの気温がマイナス7度だったんですよ。その環境下で数時間仕事をしたことがなかったんですけど、勝手に涙が出てきたんです。あれは初めての経験でした」と寒さで泣いたことを告白した。

映画の公開記念舞台あいさつを行った椿泰我

終盤には劇中で踊った「魔法会議ダンス」を再現。最初は「覚えてる? 大丈夫??」と焦っていたが、八木の「ファイブ、シックス、セブン、エイト」のカウントに合わせ軽やかなダンスを披露。最後は八木の「せーの!」の合図でジャンプするなど、息がぴったりと合ったところを見せ、会場をわかせた。

映画の公開記念舞台あいさつに出演した(左から)櫻井海音、八木勇征、井上祐貴、椿泰我

映画について八木は「作品を見て感じることは、人それぞれ違うと思うんですけど、僕が見て伝わってほしいと思うことは、生きていると良いことも良くないこともあると思うんですけど、その起きたことが、たまたま起きたことなのか、それとも、この映画のように誰かが魔法をかけてくれたものなのか。考えるだけで人生が豊かになると思いました」とPRした。

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