「7 MEN 侍」<一問一答ほぼ全文③>~3年で成長した団結力&パフォーマンス力~

7 MEN 侍

ジャニーズJr.の6人組「7 MEN 侍」が22日、東京ドームシティホールで23日に開幕するライブ「Summer Paradise(サマパラ)」の公開稽古を行った。ダンス&ボーカルとバンドの〝二刀流〟に磨きをかけるメンバー。本番直前の一問一答ほぼ全文③をお届けします!

――3年前のサマパラから進化した部分は。

中村嶺亜「それぞれの役割分担は凄く明確になってきた。矢花(黎)がバンド見たりとか、(本髙)克樹も音のバランスを見てくれたり、客観的に見てくれる。(佐々木)大光は今回責任を持って演出を結構引き受けてくれたりとか、(菅田)琳寧は振り付けとか考えてくれて、僕もデザインとか、こんぴー(今野大輝)もそれぞれの歌のバランスを見てくれる。個々がそれぞれの力を身につけて補い合っているので、そういう意味では団結力もですし、パフォーマンス力も上がっているのかなと思うので、皆さんの目で見ていただければ」

矢花「3年前は僕も加入して2年目だった。そういったことも含めてメンバー同士、自分が何をするのがいいかなとか、この3年でなんとなく具体的にやることに限らず、パフォーマンス中とかも、何となく自分の居場所はここじゃないかというものは、みんなそれぞれ生まれてきた」

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――二刀流の大谷翔平選手(大リーグ・エンゼルス)が8勝目を挙げた。何か刺激は受けますか。

中村「縁起がいいですね。明日から初日ということで。僕たちも大谷選手のように」

菅田「世代もそんなに離れていない方が、世界で活躍している。僕らとしては〝できる〟というか、小学校くらいの時に凄い選手みたいな方がたくさんいらっしゃいましたけど、今は年を重ねるごとに同い年がこんなにやっているんだというのが凄くいい刺激になる」

中村「皆さんには、サムライとか二刀流とか、うまく大谷選手と引っかかりそうなね」

矢花「僕らも二刀流のサムライであることに変わりはないわけで」

――佐々木さんが演出をやるのは初めて。

佐々木「こんなに責任を持ってやるのは初めてじゃないですか。大体みんなでつくっていたので、今回責任を持って全部やるから僕にやらせてくれというのを自分から言って、絶対みんなを良く見せるからと」

中村「覚悟を持ってくれて、ここで駄目だったらもう二度とやらなくていいから、今回やらせてくれというので、僕らも是非ということでやってもらいました」

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――来月のジャニーズJr.の東京ドーム公演への意気込みは。

中村「京セラドーム大阪は終えましたけれども、公演内容が大きく変わるのか変わらないのか、僕らは分からないですけれども、仮に同じだったにしろ、その土地のカラーとか、僕たちのホームですから、向こうも全力でやりましたけれども、東京も凄いぞというのを東京側としても見せつけたい。京セラドームで関西の人たちのパワーを感じて凄いなと思ったので、そこに負けないように僕たちもジャニーズJr.としてもですけれども、7 MEN 侍として、1グループとして、それぞれの持ち場でカラーを見せていって、全員で最高のライブの2夜をつくれたらなと思いました」

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