Snow Man<一問一答ほぼ全文①>~4大ドームツアー「i DO ME」で初の東京ドーム公演~
Snow Manが10日、初の東京ドーム公演を行った。4大ドームツアー「i DO ME」の東京公演初日。開演前に取材に応じたメンバーの一問一答、ほぼ全文①をお届けします。
――初のドームツアー。ここまでの手応えと、ここに至るまでのファンへの思いは?
佐久間大介「一人ずつですか?じゃあ(と端に座っていた向井を見る)」
向井康二「なんでここ?(ともう一方の端に座っている宮舘を見る)水飲んでるから、俺から行きますね」
宮舘涼太「そうですね」
向井「行くんかい!」
宮舘「僕らにとっても念願だったドームツアーということで、京セラドームを終えて、デビューを発表させていただいた東京ドームでのコンサート。僕も気持ちが高ぶります。デビューを目指してJr.のころから約15年くらいやらせていただいて、やっと立てる舞台なので、ファンの方とともに空間をつくり上げることができたら。9人もいるので…」
向井「残しておいてもらって」
佐久間「助かりま~す!」
阿部亮平「『i DO ME(挑め)』というツアータイトルからもうかがえると思いますが、いかにSnow Manがドームツアーを楽しみにしていたかが伝わってくると思うんですね。ライブは以前もやらせていただいていましたが、1人でも多くの人に見ていただきたい。だからもっともっと公演数も増やしたいし、会場も大きくしていきたい。その思いがかなった一つの形だと思う。やる気満々です。よろしくお願いします」
向井「いいじゃん」
佐久間「よいしょ~!」
目黒蓮「京セラやらせてもらって、このツアーの感覚としてはめちゃくちゃ楽しいなという感覚。東京ドームということで、デビュー発表した場所ということもあるんですけど、数々の先輩たちが立たれてきたステージ。僕たちもいっぱいバック(ダンサー)で立たせてもらって、今日会場に来るときに、水道橋の駅を下りてここから歩いて会場に入ってたなあとか感慨深くなる感じで来ました。そんな場所で今回出来るということで、めちゃくちゃ暴れたい」
深澤辰哉「暴れちゃおう!」
ラウール「これまでの手応えは、大阪(公演)を3回やらせてもらったんですけど、声を出せる状況になったことと初めてのドームという盛り上がりで、ファンの方と自分たちの心と心のつながりを感じられた。このドームにかける思いというと、やっぱりデビュー発表した場所。それ以前に何回もバックの端っこの方で立たせてもらった経験がある東京ドームという思い入れのある場所で、自分たちがメインで、自分たちが好きなファンの方だけでいっぱいにできるのは幸せだなと実感している。東京ドームはジャニーズだけでなくいろんなアーティストさんが夢見て、歌を磨いたり、パフォーマンスを磨いたりして頑張っていくような場所。そこに立てることが当たり前じゃないんだなという責任感も感じ始めています」
深澤「やっぱり東京ドームというのは僕たちにとって思い出の場所ですし、きっとファンのみなさんにも思い出の場所になってくれてると思う。そのステージに立てるのがうれしい。構成の中で、みなさんの声を僕たちがセンターにいて聞くところがあるんですけど、これだけたくさんの人たちが僕たちに声を出してくれるのがうれしい。本当に、あっ、こんな感じで聞こえるんだと、それこそイヤモニを外して聞きたいと思うくらい、みなさんのパワーがすごくて。最後の方は僕たちみんな汗だくで倒れちゃうくらいのパフォーマンスなんですけど、それもきっとみなさんがパワーをくれて完全燃焼できる。東京ドーム、4大ドーム、悔いのないように完走したい」
岩本照「率直にこんな楽しいんだと大阪で味わせてもらった。メンバーから出てくるエネルギーも本当にすてきだし、ファン一人一人、ちっちゃい子どもも頑張ってペンライト振ってくれてたり、先輩のバックで来させてもらったドームとまたちょっと違うといいますか、応援してくれてる人たちと直接会えるありがたみを感じている。これが当たり前じゃないというのをすごく思いながら、瞬間瞬間を大事に記憶に残していかないとなと思いながら過ごさせてもらってます。あとは結構飛ばしていく感じの、タイトルにもあるように『挑め』というぐらい、みんなフルパワーで動き回ったり暴れ回ったりしてるんで、ケガせずにみんなが完走できることを願って過ごしていきたい」
渡辺翔太「だんだん言うことがね…(笑い)。でもやっぱりドームツアーというのは、当たり前じゃないというところは感じました。僕たちがドームツアーを実現させたというよりは、ファンの皆さんがドームツアーを実現させてくれた。普段からいろんなところで僕たちを盛り上げてくださっているというところから、4年目で実現したのかなという思いがあります。いろんな方に見てもらいたいっていうところで、ドームツアーでキャパが増えた中でも、チケットが外れたっていう声をたくさん耳にした。またもう1個、目標が増えたといいますか、もっとドームツアーの公演数を増やしたい、スタジアムでやりたいなとか、いろんなもっと大きいところでやりたいっていう目標ができた。このツアーはツアーで、思いっきり暴れて楽しみたいなっていうふうに思います」
佐久間「アニメオタク兼Snow Manの佐久間大介です!もう実際今ツアーやってますけど、めちゃめちゃ楽しいですね。本当にこんなに楽しいかと。やっぱり僕たち1番好きなのは、やっぱファンの皆さんがいて、スタッフの皆さんがいて、俺たちがステージに立たせてもらっているというのを実感しますし、その空間がすごい好きなんですね。なんかこう、ジャニーズでいてよかったなってコンサートって感じる。あとやっぱ東京ドームとかドームってなると、いろんな精査があった中で、限られたアーティストしかできないっていう、こんだけすごい光栄なことを今Snow Manはさせてもらってるのをすごい自分たちの自信にもなります。この勢いをもっと落とさずに、これからどんどんどんどん、まだまだ僕たちが目指してる場所はいっぱいあるので、そこに向けて今からでもあのフルスロットルでいきたいなと思っております。燃えてます」
向井「(ドギマギしたように見せながら)今日も楽しいですね」
一同(笑い)
向井「個人的には、京セラドームから始まりまして、思い出がたくさんある大阪の京セラドームでは、メンバーのみんなで立てたのがすごい嬉しい。やっぱりステージに立った数よりも、ベンチで見学してた数の方が、やっぱり、この東京ドームも京セラでも多いので。僕たちメインでこのステージに立てるっていうのは、本当に毎回立って幸せを感じます。去年アリーナツアーで、今回ドームツアーっていうことなんですけど、やることは変わらない。ファンの皆さんを笑顔にするっていうのが、僕たちのやるべきことなので。それプラス、会える人の数が増えてるっていうことは、本当に皆さんの応援があるわけなので。あと3カ所残ってますけども精一杯皆さんに愛を届けるように頑張りたいなというふうに思います」
――阿部さんがラジオで「想像しているより立ってみたら大きいんだろうな」と言っていましたがどうでしたか?
阿部「大きいというか、迫力がある会場だなとは感じましたね。ただ、前回の京セラドームの時も結構後ろの方のお客さんに、この情熱が届いてるかなっていうところも(あって)客席を見てたんですけど、もう1番後ろのお客さんですごい手振ってペンライト振ってくださってたのはすごいうれしかったです」
(つづく)
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