THE NEW SIX 最新曲「Kick It 4 Now」など4曲披露 客席のファンとアイコンタクトも
韓国を代表する音楽番組「人気歌謡」のライブイベント「SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO」が3・4日の両日にわたり東京・有明アリーナで開催され、2日目にTHE NEW SIX(TNX)が出演した。
TNXは90年代レトロスタイルを感じる最新曲「Kick It 4 Now」から、雰囲気を変えたメロウな「I Need U」、メンバーのHWIが作詞作曲を手がけた「Your Favorite Melody」、デビュー曲「MOVE」の4曲を披露した。10代ならではのフレッシュさと、練習量の多さがうかがえる息の合ったパフォーマンスで観客を盛り上げた。さらに「スペシャルステージ」ではSHINee「Replay」をカバー。デビュー当時のSHINeeを思わせるハツラツとしたダンスに会場から大きな拍手が送られた。バックステージで待機していたKEY(SHINee)も当時を懐かしく思ったのではないだろうか。
TAEHUNは「去年日本で公演をしたのがまさにこの会場でした」と昨年出演した「KCON JAPAN 2022」を振り返っていた。KYUNGJUNは「僕はファンの皆さんに会いたかったです。みんなは久しぶりの日本公演で何がしたい?」とメンバーに質問すると、HWIは「日本のファンの皆さん一人一人とアイコンタクトをすること!」と笑顔で会場を見渡し、客席のファンと目を合わせていた。(メンバーのJUNHYEOKは本公演には不参加)
THE NEW SIX(TNX)は2021年に放送されたサバイバルオーディション番組「LOUD」から誕生した6人組。メンバーは、TAEHUN、KYUNGJUN、HYUNSOO、HWI、SUNGJUN、JUNHYEOK。「江南スタイル」で知られるアーティストPSYが率いるP NATIONから2022年5月にデビューした。
「SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO」2日目には、KEY(SHINee)、NCT DREAM、THE NEW SIX(TNX)、INIらが出演。グローバルファンを一つに繋げるという意味の“Connect to Heart”をテーマに豪華アーティストによるステージが繰り広げられた。MCは初日に続いて、ATEEZユンホ、BOYNEXTDOORのWOONHAKらが務めた。
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