EXILE初となる台湾での海外単独ライブ<詳細リポート③>ヒット曲やカバー曲で盛り上げるだけでなく、LDHの歴史や理念も感じてもらえるパッケージに
EXILEが9日、台北市の台湾ミュージックセンターでグループ初となる海外単独ライブを開催した。約5000人のファンを魅了したライブの模様を4回に分けてお届けします。こちらはその③。

EXILEのグループ初となる海外単独ライブの模様
MCコーナーの最後には、SHOKICHIが、AKIRA出演する台湾のリアリティーショー「神秘五金行」の主題歌「NEVER SAY GOODBYE」を紹介。ファンがスマホのライトを振る幻想的なムードの中、SHOKICHIのシルキーな歌声が響いた。
また、SHOKICHIが台湾を代表する女性シンガー・ソングライター、Eve Aiとコラボレーションした「6.5 Days feat. Eve Ai」ではEve Ai本人が登場。スペシャルなコラボレーションも実現た。「ぜひまた一緒にやりましょう!」という2人のトークに、大きな拍手が送られた。

EXILEのグループ初となる海外単独ライブの模様
可憐なバレエダンサーが静かにいざなった次は、TAKAHIROのパート。「Lovers Again」ではEXILE THE SECONDがパフォーマンスで花を添えた。「Ti Amo」ではAKIRAと真っ赤なドレスに身を包んだ女性ダンサーが楽曲の世界観を深く、美しく表現した。
「もっと強く」ではスクリーンに中国語の歌詞が映し出され、この曲に込められた想いやメッセージを台湾のファンに向けて紹介。AKIRAは「ただヒット曲やカバー曲で盛り上げるだけでなく、LDHの歴史や理念も感じてもらえるようなパッケージにしたかったので、この曲では、中国語の歌詞でリアルにメッセージを届けることにした」と演出について説明した。

EXILEのグループ初となる海外単独ライブの模様
続いて、THE JET BOY BANGERZがパフォーマンス。4万8000人が参加したLDH史上最大規模のオーディション「iCON Z」から誕生した10人組ダンス&ボーカルグループで、メンバーのHINATAはEXPG STUDIO台北校に在籍していた。AKIRA、橘ケンチ、TETSUYAを交えてのパフォーマー曲「Jettin‘」と「PHOTOGENIC」の2曲をフレッシュかつアグレッシブなパフォーマンスで披露し、オーディエンスを魅了した。
<関連キーワードで検索>
この記事のフォト(13枚)
関連記事
-
- 記事
-
2025年10月02日 16時13分NEW
岡田准一「アンバサダーってこういうコトするんでしたっけ?」 用意された巨大氷壁に戸惑いとワクワクが交錯しながら見事登頂成功
-
- 記事
-
2025年09月30日 05時00分
WILD BLUE 山下幸輝「お父さんにも見せられた、凄い宝物」自身が描いた人生で忘れられない瞬間とは?
-
- 記事
-
2025年09月28日 21時00分
北山宏光、観客との“新しい共鳴”作り出した全国ツアー完走!歌舞伎を彷彿させる演出、アリーナ上空から「Hey!」とシャウト
-
- 記事
-
2025年09月28日 20時53分
男装6人組「ル・クール」 メジャーデビュー記念イベントで宣言!目標は「47都道府県回りたい。その後、世界に…」
-
- 記事
-
2025年09月28日 20時50分
木村拓哉「本当に“人との出会いにどれだけ恵まれることができるか”が一番大きい」 人生の歩み方や何が大切かの持論明かす
-
- 記事
-
2025年09月28日 17時07分
Nissy、3度目の声帯手術終えた現状を報告「一回でも咳すれば出血するので、食事するときも歯を磨くときも大変」