ふぉ~ゆ~・辰巳雄大 初主演映画公開に感慨ひとしお「最初で最後の時を過ごしています」

初主演映画の公開初日を迎えた辰巳雄大

4人組「ふぉ~ゆ~」の辰巳雄大が27日、都内で、俳優の浜中文一とダブル主演を務めた映画「僕らの千年と君が死ぬまでの30日間」(監督菊地健雄)の初日舞台あいさつに出席した。

連載中の同名漫画を映画、舞台で展開。映画初出演にして初主演作の公開初日。「最初で最後の時を過ごしています。36年かかりました」とかみしめた。

映画「僕らの千年と君が死ぬまでの30日間」の初日舞台あいさつに出席した(左から)小西桜子、辰巳雄大、浜中文一、菊地健雄監督

映画では記憶喪失の男性を演じた。役と似ているところを聞かれると「(役は)記憶喪失の中で舞台を愛する。舞台、お芝居を愛しているのは似ている点ですかね」と話す。ただ「僕は脚本を書いたことはない」と違う点を挙げ、「(演じた)草介のほうがランク上」と謙遜していた。

あいさつする辰巳雄大

タイトルにちなみ死ぬまで30日と分かったら「積み立てNISAを切り崩す」と語り、「使い切るか、30日の間に大化けするような株に投資する」と現実的な答えで観客を笑わせた。

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