w-inds.<一問一答ほぼ全文①> 3人から2人へと新体制になってからの感触は?
男性2人組ユニット「wーinds.」が、このほど香港・KITECスターホールで5年ぶりの公演を行った。中華圏の音楽アワード30冠中25冠を香港で獲得するなど絶大な人気を誇り、再上陸を現地のファンも大歓迎。2人の一問一答ほぼ全文①をお届けします!
――5年ぶりの香港公演について。
橘慶太「空港に着いた時から、車で来てくれているファンの方々がたくさんいて、香港にやってきたんだなって。5年って、かなり長い月日だと思うんです。その間、全然香港で活動がなくて、かなり寂しい思いをさせた。それでも迎えてくれて、本当に嬉しいです」
千葉涼平「久しぶりに来たので、あの熱量をすっかり忘れてました(笑い)。5年もあれば人も落ち着くと思うんですけど、凄まじいパワー。久々に来て、これだな!って思い出しました」
――香港での公演は今回で11回目。
橘「なんの違和感もない!日本でライブしてるのと変わらない」
千葉「楽屋もいつも同じ所だしね」
橘「見慣れた景色ですね。リハーサルでお客さん入ってない時でも、お客さんがいるイメージができるくらいになってきました」
――2020年に3人から2人へと、新体制になりましたが?
橘「これからのことを考えた時、そもそもグループを続けるかどうか、から考え始めました。ファンの皆さんの期待を裏切るような事をしてしまうのではないか、と言うのが1番嫌。3人でwーinds.という思いもあったので、きっぱり辞めた方が気持ちいいのかも?とも思いましたが、1回2人でやってみようとなった。これまでの曲も歌って、過去も未来も大切にしながら今の体制でやってみることに決めました」
千葉「当時は正解が分からない中で、毎日答えが出ずに考えていた。今の気持ちを優先して終わらせると、もうwーinds.の音楽はファンのみんなに届けられないなって。それって長く応援してくれて、僕らの音楽に支えられてるって言ってくれる方もいるのに、それはどうなのかと思いました」
橘「新体制になっての再スタート。これまでとは別物だと思ってステージを作ってますが『思ってたのと違う』『2人と3人を比べちゃう』とか思われてたら?という不安もあった。でも最初にオンラインライブをやってみて、いい手応えがありました。ライブを重ねていって、ファンの皆さんやスタッフさんからも評価が良くて…この体制は間違ってなかったと思いました」
千葉「慶太くんも言ってましたけど、オンラインライブから少しずつ形になっていった。例えば、いきなり新型コロナの期間がなくてお客さんの前に2人で〝ドン〟だったら、もしかしたら今みたいな形ではないかも。ああいう期間があったからちょっとずつ…オンラインライブで、まずファンの皆さんからの直接の反応無しの状態で届けて、ライブのたびに新しいものを作って重ねて、気付いたら今の形に自然になりました」
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