TIOT コンサートリポート① トークコーナーでファンからの質問に回答「日本で行きたい場所は?」

ファンからの質問に答えるTIOT

韓国の4人組ボーイズグループ「TIOT(ティーアイオーティー)」が27日、東京・Zepp Shinjukuでコンサート「2024 TIOT LIVE:Find the way」を開催した。リポート①をお届けします。

カジュアルな衣装からジャケットにチェンジして低音ボイスで歌うホン・ゴニ

オープニングセクションはヒップホップビートの楽曲が続き、一気に会場中を虜(とりこ)にした。Jessiのカバー「NUNU NANA」でオープニングを飾ると、2023年8月にリリースしたプレデビューアルバム「Frame the Blueprint : Prelude to Possibilities」の1曲目「This is our time」の勢いあるパフォーマンスで観客の心をつかんだ。さらに、ホン・ゴニとキム・ミンソンのユニットステージ「BUNGEE」では、息のあった2人のラップの掛け合いに会場のボルテージが上がっていく。

Block B「Yesterday」のステージではハプニングも演出に変えたキム・ミンソン

ミンソンは「新年、明けましておめでとうございます!お会いできて嬉しいです。コンサートタイトル『Find the way』には、今回がプレデビュー前、最後の公演になりますし、皆さんと温かいステージにしたいという意味を込めました」とあいさつ。「10カ月ぶりにお会いできましたね。今日は楽しんでいってくださると嬉しいです」とチェ・ウジンが続けた。

トークコーナーでは、ポストイットに書かれたファンからの質問にメンバーがそれぞれが回答。「日本で行きたい場所はどこ?」に、ウジンは「埼玉に行ってみたいです。『クレヨンしんちゃん』の場所ですよね」と、メンバー全員でしんちゃんのまねをしてファンを喜ばせた。さらに即興ダンスのリクエストには、ゴニがメンバーのコーラスに合わせてSEVENTEEN「Don’t Wanna Cry」を踊ったり、クム・ジュンヒョンが同じくSEVENTEEN「Super」を踊れば、ファンたちも一緒になって歌い、楽しんだ。

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