TIOT コンサートリポート② SHINeeの「Replay」をウジンがカバー「どうやったらファンの皆さんがもっとときめいてくれるのかなって」

迫力あるダンスと4人それぞれの声色も魅力的なTIOT

韓国の4人組ボーイズグループ「TIOT(ティーアイオーティー)」が27日、東京・Zepp Shinjukuでコンサート「2024 TIOT LIVE:Find the way」を開催した。リポート②をお届けします。

メンバーたちに諌められるほどハイテンションだったクム・ジュンヒョン

ソロ&ユニットステージでは、ウジンが「Replay」(SHINee)をマンネ(最年少)らしいかわいらしさと持ち前のダンスで実力を発揮。ジュンヒョンとゴニは「Billionaire」(トラヴィー・マッコイ)をボーカルとラップで魅せる。さらにミンソンの「Yesterday」(Block B)では、なんと靴が片方脱げてしまうというハプニングもあったが、機転を効かせたプロらしい姿に拍手が上がっていた。ジャケット姿で現れたゴニは、しゃがんで観客と目を合わせながら「Beautiful」(チャンモ)を熱唱。最後はミンソンとジュンヒョンの「GOOD BOY」(GD X TAEYANG)で大盛り上がり。楽しいカバーステージにファンも満足そうにペンライトを揺らしていた。さらにプレデビューアルバムのタイトル曲「百戦無敗」の圧倒的なパフォーマンスに再びファンの視線が集中。次は雰囲気を変えて愛嬌(あいきょう)たっぷりに「Surfing」を楽しく踊った。

お兄さんたちに愛されすぎている末っ子チェ・ウジンの愛嬌ポーズ

ソロステージについてウジンは「『Replay』のカバーステージは今回で最後になると思うんですけど、どうやったらファンの皆さんがもっとときめいてくれるのかなって思いながら準備しました。でも実際ステージに立ってみると、僕の方がドキドキしてしてしまいました」と照れくさそうに語った。

SHINee「Replay」のカバーダンスステージを披露したチェ・ウジン

ミンソンは「靴が飛んでいって驚きました。みなさんご満足いただけましたか?」と言えば、隣に居たゴニに合わせるようにファンが元気よく「はーい!」と答えてほっこりと笑みを浮かべた。

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