Hey!Say!JUMP髙木雄也 驚異の1人8役に挑戦 「悩みもあるけど楽しみも増えてきています」

1人で8役を演じ分ける舞台へ意気込みを語るHey!Say!JUMPの髙木雄也

Hey!Say!JUMPの髙木雄也が2日、大阪市内で舞台「東京輪舞(ロンド)」(4月12~15日、大阪・森ノ宮ピロティホール)の取材会を行った。

1900年にオーストリアで発表された問題作を現在の東京に移した作品。男女の情事をリレー形式で描き、女優・清水くるみとの2人芝居で髙木は8役を演じ分ける。オファーを聞いた時は「今の自分にできるのか?」と不安だらけだったが「作品自体は面白いし、やらないで後悔するよりは“自分のためになる”と思って引き受けた」と挑戦することを選んだ。当初は5役もフタを開けたら8役に。「もう、5役やるなら6役も8役も同じだ!って思ってます」と笑わせた。 8役の中で特に難しいと思っているのは夫役。「結婚していないので、付き合ってる時と、結婚した後では一言の重みが違うと思うから。今度結婚している友だちに聞いてみます」と話した。

前日の1日から稽古に入り「セリフが多い!」と面食らいつつ「悩みもあるけど楽しみも増えてきています」とニッコリ。メンバーからは「役が多いので、楽屋で台本を読むことが多いんですけど、そこでも伊野尾(慧)君とか“一役やってみてよ”とちゃかされています」と笑った。

出身地である大阪での公演だが「本当に小さいころしかいなかったので、記憶はあまりないけれど、去年も大阪で舞台をしたし、大阪で仕事する機会は多いのでホーム感はあります。舞台が終わったら散歩する人なので、またあそこで散歩できるのか?という楽しみもあります」と、終演後の意外な“楽しみ方”も明かしていた。

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