KinKi Kids堂本光一、所属事務所との契約について話し合いを重ねているとしながら「一歩進んだら二歩下がって」

KinKi Kidsの堂本光一が4日深夜放送の文化放送「KinKi Kidsどんなもんヤ!」(月曜深夜0・05)に出演。自身と事務所との関わり方について語った。

堂本は、2025年からフェラーリに移籍することが明らかになった、7度のFIAフォーミュラ1世界選手権(F1)チャンピオンであるルイス・ハミルトンについて言及し、「人の契約のことは言っときながら、自分のことはせえへんのかい」と語り始めた。

「私の方も、ずっと話し合いの方を重ねておりまして、一歩進んだら二歩下がって。もう1回一歩進んだと思ったら二歩下がってみたいな」と現状を説明。「結局ずっと下がっとるやないか」と茶目っ気のコメントも。

「自分的には…自分のこともそうなんですけど、後輩。まだCDデビューしていない後輩の子たちとか、演出をやったりだとか、そういう関わりを持ってやってきた部分もあるので、そういった子たちの何か道をつくるって言ったら、なんか偉そうだけど、何か1つの形ができれば良いのかなという気持ちが強いので、適当にはできないなと」と後輩への思いを告白。

「自分のことももちろんなんですけどね、本当に申し訳ないなと思いながら、皆さんに協力をいただきながらやれれば良いなと思っておりますので」と、どんなときも応戦してくれているファンへ感謝。

「こうやってラジオできていることもありがたいですしね。前向きに変われることを。前向きに変わることがね、皆さんからすると不安なこともあると思いますけど、変わったこと、変われることをポジティブに捉えながらやれたら良いなと思っております」と前向きに進んでいく思いを伝えた。

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