THE JET BOY BANGERZ、観客の視線釘付け!さすがプロ経験ある実力派揃い<「The Performance」リポート>
テレビ朝日開局65周年を記念したグローバルミュージックフェスティバル「The Performance」が14日、神奈川・Kアリーナ横浜で開催され、日本、韓国から8組の人気アーティストが一堂に介した。2組目に登場したのはTHE JET BOY BANGERZ。
LDHのオーディション「iCON Z」から誕生し、23年8月にデビューしたボーカル3人、パフォーマー7人の10人組ダンス&ボーカルグループ。プロ経験のある実力派が揃い、パフォーマーは全員がダンスのプロリーグ「D.LEAGUE」で活躍するDリーガーだ。登場とともに始まったダンスステージでは、パフォーマーがそれぞれ得意なダンスを披露し、圧倒的な技量を見せつけて観客たちの視線を釘付けにした。
「Jettin’」では、ボーカル3人の声量に驚かされ、パフォーマー陣のキレキレのダンスで盛り上げた。「RAIGING BULL」では観客たちがペンライトを上下に振って一体感を生んだ。
宇原雄飛は「まだデビューして半年というグループで、僕たちを見たことがない人がたくさんいらっしゃると思うので、僕たちのパワーやエネルギーを皆さんに表現できるように全力でパフォーマンスしたいと思います。今日集まった皆さん、最高の思い出を残しましょう!」と挨拶すると、「精一杯心を込めて想いを届けるつもりで歌いたいと思います」という石川の紹介から、ボーカル3人によるバラード曲「WEEKEND」を熱唱。
宇原は「ここからぶちアゲる準備はできていますか?」とコール&レスポンスで会場のテンションを上げ「TEN」へ。強烈なイントロからテンポが目まぐるしく変わっていく構成、見どころの多いダンスが楽しい。佐藤陽のアクロバットが飛び出すと、客席からは大きな歓声が飛んでいた。
センターステージで繰り広げた「PHOTOGENIC」は、クセになるサビとポーズを真似する観客も多かった。盛り上がりがMAXになったところで、宇原は「未来への不安や葛藤を持っている人がいらっしゃると思います。曲は知らないかもしれないけど、ラストは一緒に歌って一緒に踊って、ひとつになって終わりましょう」と、「Banger」へ。ポジティブな歌詞と希望に満ちた明るいメロディラインが心地よく、ハッピーなムードで最後を締め括った。
暗転後、周囲からは「ダンスやばかった!」「かっこよかった」と興奮の声が聞こえた。彼らのステージに対する想いと音楽への情熱は十分に伝わったようだ。
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