【トピクルオリジナルインタビュー】THE RAMPAGE 吉野北人とFANTASTICS 木村慧人 子供たちが憧れる存在に
EXILEのTETSUYAが率いる子供向けユニット「EXILE B HAPPY」が活動を本格化させている。昨年8月にお披露目され、今年4月に初の単独公演を開催した。ライブ会場に遊具が置かれるなど、全てに“子供ファースト”を貫く。TETSUYAの思いに賛同して参加したメンバーの吉野北人(THE RAMPAGE)、木村慧人(FANTASTICS)に話を聞いた。
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ポーズを決める(左から)吉野北人、TETSUYA、木村慧人
――EXILE B HAPPYのメンバーとしてのパフォーマンスは普段のグループ活動と違いますか?
吉野「普段自分たちはTHE RAMPAGEとして活動していますが、そのライブでは絶対に感じられないような空気を感じます。子供たちに向けた発信ということで、こっちも癒やされます。もっと子供たちのために何かできないかという思いにつながります。EXILE B HAPPYとしても活動の幅を広げていきたい」
木村「グループに選んでいただいたとき、純粋にうれしかったです。グループには明るい人が多いので、一緒にパフォーマンスができてうれしいですね」
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インタビューに答える吉野北人
――2人は元々子供と触れ合うことは好きだったのですか?
吉野「なかなか機会はありませんでした。でも元々子供は好きだったので、いつか自分も社会貢献活動のようなものに携われたらなと思っていました。早いタイミングで関わることができたのがうれしいです」
木村「例えば『Choo Choo TRAIN』のミュージックビデオとか、FANTASTICSはキッズと一緒に踊る機会が多いんです。一緒に子供とダンスを楽しむことにハッピーを感じていたので、キッズと絡めるのはうれしいです。僕が子供の時にTETSUYAさんを見てアーティストになりたいと思ったように、子供たちが僕らを見てアーティストになりたいと思ってくれたらうれしいな」
――子供の前でパフォーマンスすることの難しさややりがいは?
吉野「素直な反応が返ってくるので分かりやすいです。もっと寄り添った方が良いのかなとも感じます。歌とパフォーマンスだけでなく、芝居などいろいろな表現の仕方をちりばめた方が喜ぶんだなと思いました。もっといろいろなことができそうですね」
木村「子供は正直なので、眠かったら眠いし、クラップをしたら眠さを忘れて元気になったりする。子供たちにとっては分かりやすいことが大事なんじゃないかと思う。その方がまねしやすいですし、ヒーローショーに来てる感覚でいてくれれば」
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インタビューに答える木村慧人
――2人も子供教育や後進の育成というものに興味はありますか?
吉野「歌を直接教えるというより、僕が伝えようとする何かを感じ取って欲しいと思います。一生懸命頑張る人、何かを表現しようとしている人って魅力的じゃないですか。だから自分の背中を見て欲しいです。直接言葉で伝えるより、背中を見て学んで欲しい。僕もまだまだですし、先輩の背中を見てまねして頑張っています。今の子にも言葉で教えられることがあったら教えますが、一番はステージの背中で吸収して欲しいですね」
木村「僕も北人と同じタイプで、憧れる人が全力で思いを伝える姿に憧れます。子供たちもそうですが、僕を見てくれた人が“こんな人になりたい”と憧れてくれる存在になれれば。だから死ぬ気で頑張ります」
――今後、EXILE B HAPPYとしてやりたいことはありますか?
吉野「子供たちの近くでパフォーマンスをしたらとても喜んでくれるんです。だから近い距離で楽しめるイベントをやりたいです。家族連れも多いので、お祭りのようなものでワイワイしたいな」
木村「プレゼントを渡すと喜んでくれるのが分かったので、クリスマスイベントとかハロウィーンイベントとかも面白そうですね」
――改めて今後の活動について意気込みをお願いします
吉野「メッセージ性の強いバラードとか、みんなが楽しめるキャッチーな曲とか、とにかく楽曲を増やしていって、色々な所でイベントやライブをやっていきたいですね」
木村「自分のようなパフォーマーもたくさんいるので、ゲーム要素を盛り込んだダンストラックとかも増やしたいです」
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