中島健人<囲み取材ほぼ全文(2)>U:nityの「エネルギーのおかげで乗り切れた」 初ソロ公演in有明アリーナ
中島健人が19日、東京・有明アリーナでソロデビュー後初公演の最終日を迎えた。公演前の囲み取材ほぼ全文(2)をお届けします。

19歳の時に使っていたキャンディーを持ちながら、CANDY~Can U be my BABY~を熱唱する中島健人
――ソロになって一番大変なことは?
「うーんそうですね…楽屋のスペースの使い方がわからないですね(笑い)。かなり広いから、どうしようってドギマギしちゃいます。結局ソファの端にいます。ゆったりできるし肘もかけられるし」

囲み取材に応じた中島健人
――1年間支えになったものは?
「もうこれはU:nity(ユニティー、ファンの総称)です。一番支えてもらった。今こういう世間ですから、SNSの声がたくさん浮かび上がってくる。それをどう解釈するかはそれぞれの自由だけど、ときに“ちょっと夜眠れないな”っていうときもあった。そのときにユニティーの言葉が自分の背中を押してくれた。“このままでいい”“大丈夫”“もっといけるよ”っていう言葉を常に投げかけてくれていた。ラジオツアーもやったりして直接近いところで話したりもしたので、そのエネルギーのおかげで乗り切れたのかなと思います」

手を振る中島健人
――アイドル時代から変わったことは?
「今もアイドルだよ(キメ顔)。今もアイドルですし、今回のステージでは〝これからもアイドルだし、僕のことを応援してくれているファンの皆さんも僕にとってはアイドルということを強くお伝えしたい。そのすてきなリスペクトの関係を今後も続けられたらいいなと思っています。でもうれしいですね、そんなに俺アダルトになりました?」
――アーティスト性というか、毒のあるエレガントさが…
「ああなるほど、エレガントポイズン?うれしいですね。ただ音楽を聞いて、いつのまにか“私あの人の音楽がなきゃ”って思ってくれていたら、毒が回ってきた証拠なので」

フォトセッションでポーズを決める中島健人
――古巣もtimeleszになった。刺激は受けている?
「めちゃくちゃ受けてますよ。ソロデビューの報告もしたし、この間整体に行ったんですけど、(松島)聡ちゃんとばったり会って〝けんてぃー!〟ってハグされて。“あっ聡ちゃん…”ってそっと抱きしめました。今もお互いに刺激を与え続けているし、会社も一緒。お互い面白いことやっていこうよって、それぞれのストイックを追求した結果なので。すげーじゃん、めっちゃいいことしてるじゃん、俺も頑張ろう、っていうのが結論です」
――それはタイプロ(timelesz project、新メンバー募集オーディション)?
「オーディションすごいですよね。僕も誰が入るのか気になっているお客さんの一人だし、本当に応援しています。僕も昨年4月になって自分の『I AM:U』(ファンクラブ)を開設して、『GEMN』というユニットができたり『HITOGOTO』っていうプロジェクトができたり、いろんな音楽活動をして可能性が一気に広がった。それぞれが光を求めることができて、希望を手にした気がします」

ゲストで登場したキタニタツヤ(右)とGEMNポーズを決める中島健人
――今日はスペシャルゲストにキタニタツヤが登場する
「『GEMN』の片割れが来ます。去年、世界中の方に聞いていただいた『ファタール』をアリーナで爆発させていこうかなと思うので、相方の力を借りて頑張りたいです」
――今年はどんな1年に?
「巳(み)年なので、ヘビのようにいろんなことにかみついて。自分のことが忘れられないようなファンの方を増やす1年にしたいと思っています」

フォトセッションでポーズを決める中島健人
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