中島健人「後悔が小学生時代から何度も」「人を思うことについて後悔したくない」 一目惚れしたらすぐ伝える派だと宣言
俳優で歌手の中島健人が12日、都内で主演映画「知らないカノジョ」(監督三木孝浩)の大ヒット御礼あいさつに出席した。
お題に合わせた○×トークに臨む中島健人(撮影・大城 有生希)
劇中の主人公がとった行動にちなんだトークコーナーが行われた。「一目惚れしたらすぐに思いを伝える?伝えない?」という質問には「伝えます。人を思うことについて後悔をしたくない」とまっすぐな目で答えた。今の中島からは考えられないが「後悔をしてきたことが小学生時代から何度もある。(ケンティー)紀元前ですね。アピールできないからこそ、あのときの中島少年に教えてあげたい。“走れ!間に合わなくなるぞ”と」と桐谷健太演じる主人公の親友のせりふを引用して笑いを誘った。
フォトセッションに臨む(左から)中村ゆりか、中島健人、milet、円井わん(撮影・大城 有生希)
さらに「仕事が忙しいときにパートナーから頼み事をされたら?」というテーマには「難しいな…」とつぶやきながら「後回しにする」と回答。「(主人公と)性格が似ている。本当に集中しているときに相談を受けて、相談に対する答えをちゃんと出来るかっていったら自信が無い。しっかり落ち着いてから答えを新たに提示したい」と理由を話した。
サプライズでバースデーケーキが贈られポーズを決める中島健人(撮影・大城 有生希)
今作は21年公開のフランス映画のリメーク。中島演じる人気小説家が妻と大げんかをした翌日に目覚めると、自身は文芸誌の編集部員、妻は自分と知り合ってもいない天才シンガー・ソングライターとなっており、人生を取り戻すために奔走していく。
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