亀梨和也「モヤモヤ含めて生きていくことに関する気づきをもらえた」 世論あおる週刊誌記者役演じた出演映画での心境変化明かす

俳優の亀梨和也が27日、都内で映画「でっちあげ~殺人教師と呼ばれた男」(監督三池崇史)の初日舞台あいさつに登壇した。

映画「でっちあげ~殺人教師と呼ばれた男」の初日舞台あいさつに登壇した亀梨和也

日本で初めて、教師による児童へのいじめが認定された事件に基づく物語。亀梨は、教師を実名で報道し世論をあおる週刊誌記者という役どころで、「出てくるキャラクター全員が、正義とは何かを問いかけてくる。ボタンの掛け違いによって、ゾクっとする部分もある。僕自身、モヤモヤも含めて生きていくことに関する気づきをもらえた映画です」と解説した。

特に、柴咲コウが演じるいじめを告発する母親・氷室律子に注目と指摘。「大きなスクリーンで、律子の目に飲み込まれてください」とアピールした。

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