20th Century坂本昌行 舞台「MURDER for Two」公開稽古で「素晴らしい作品を皆さんにお届けしたい」

舞台「MURDER forTwo」の公開稽古を行った坂本昌行(撮影・糸賀日向子)

20th Centuryの坂本昌行が6日、東京・パルテノン多摩大ホールで舞台「MURDER for Two」の公開稽古を行った。2016年の初演から3回目の出演。「またこの作品に触れることの喜び、そして大変さを感じながら今日という日を迎えた。見た方たちが他の方に“私、見たんだよ”と思ってもらえるような作品に仕上がったんじゃないか。素晴らしい作品を皆さんにお届けしたい」と意気込んだ。

舞台「MURDER forTwo」の公開稽古を行った坂本昌行(撮影・糸賀日向子)

舞台「MURDER for Two」の公開稽古を行った(左から)ジェレミー・スコット・ラップ氏、海宝直人、坂本昌行、スコット・シュワルツ氏(撮影・糸賀日向子)

今年3作目のミュージカル出演で「スケジュール的に今後はゆっくりしようかな、という教訓になりました」と苦笑い。「脳みそが1個なので、セリフが入るキャパシティーが決まっている。一度脳みそを休ませる時間が大事かなと学びました」と得た学びを話した。

舞台「MURDER forTwo」の公開稽古を行った坂本昌行(撮影・糸賀日向子)

多忙な日々でも食事をしっかりとることを心がけているという。「朝ご飯はしっかり、朝からお肉とか食べるようにしている」とし、「ステーキの日もあります。今日は生姜焼きでした」とメニューを明かした。

舞台「MURDER forTwo」の公開稽古を行った坂本昌行(右)と海宝直人(撮影・糸賀日向子)

今作は海宝直人との2人芝居。1台のピアノを前に繰り広げられるサスペンスコメディーで、2人で13役を演じる。プレビュー公演はきょう6日とあす7日に同所で。東京公演は11~22日にEXシアター六本木で行われる。

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  • 舞台「MURDER for Two」の公開稽古を行った(左から)ジェレミー・スコット・ラップ氏、海宝直人、坂本昌行、スコット・シュワルツ氏(撮影・糸賀日向子)
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