NEWS加藤シゲアキ 小説「オルタネート」の文庫本26日発売!「新潮文庫の100冊」フェアの目玉新刊にも選出
NEWSの加藤シゲアキの著書で直木賞候補にもなった「オルタネート」(新潮社)の文庫本が26日に発売される。同作は2020年11月に発売した自身6作目の小説で、高校生限定のSNSをめぐり登場人物の運命が交錯する群像劇を描いている。加藤はこれで最も将来性のある作家に贈呈される「吉川英治文学新人賞」をタレントとして初めて受賞した。
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6月26日に発売される「オルタネート」の文庫本
文庫化が発表された3月には「本作は、普段あまり本を読まない高校生にも小説の楽しさを知ってほしいと思って書きました。しかし蓋を開けてみれば高校生だけでなく、私より年上の方からもたくさんの反響をいただきました。著者が一番小説のポテンシャルを信じていなかったと反省しつつも、文庫化に際して改めて読み直したのですが、よみがえってくるのはどれも美しい記憶でした」とコメント。そして「『オルタネート』は、本当に私を遠くまで連れていってくれた。そしてテーマ同様、私を大きく育ててくれました。こんなに自著に感謝することはこの先ないかもしれません。胸を張って、言わせてもらいます。本作は私、加藤シゲアキの代表作です」と自信をのぞかせていた。
この文庫本は7月1日から全国書店でスタートする「新潮文庫の100冊」フェアの目玉新刊になることも決定している。加藤の著書が選出されるのは22年の「チュベローズで待ってる AGE22・AGE32」に続いて2年連続となった。
新潮社は新潮文庫7月新刊のラインナップとして、加藤の「オルタネート」の他にも住野よる氏の「この気持ちもいつか忘れる」、重松清氏の「おくることば」など豪華な作品を連ねている。
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