岩橋玄樹「“制御不にょう”の…」 映画デビュー作「男神」舞台さいさつ、喋りすぎて自身の口元が制御不能に?

映画「男神」の舞台あいさつに登場した岩橋玄樹全体写真映画「男神」の舞台あいさつに登場した岩橋玄樹

King&Princeの元メンバーで歌手の岩橋玄樹が21日、大阪市内で公開中の映画「男神」(監督井上雅貴)の舞台あいさつに登壇した。

彩凪翔、加藤雅也、エグゼクティブプロデューサーの志賀司氏とともに、グレーを基調にしたおしゃれな作務衣風の着物に身を包んで登場。「男神っぽいスタイリングにしてきました。昔の忍者っぽい。日本のカルチャーを意識した衣装にして大阪に戻ってきました。着方が分からなくて」とはにかんだ。

謎の“穴”を巡って繰り広げられる日本の伝統美に潜む狂気、それに翻弄される家族の恐怖が描かれたファンタジーホラー。今作が映画デビューとなった岩橋は、建設会社社長の息子で重機を操る作業員・山下裕斗を演じた。

映画「男神」の舞台あいさつに登場した岩橋玄樹

続編を思わせるエンディングで「男神2」に期待も。「2があればどんな役をやりたいか?」との問いに、岩橋は「穴の世界に入ってなくて、穴の世界を知ってみたいと思った」と素直な感想。さらに「男神に憑依(ひょうい)されちゃうとか、“制御不にょう”の…いや制御不能になっちゃうみたいな。ホラー感が出たらいいなと。取り乱しちゃう。役がガテン系だったんで、もうちょっとアクションとか、動きたい」と続けた。

映画「男神」の舞台あいさつに登場した(左から)志賀司氏、岩橋玄樹、彩凪翔、加藤雅也

岩橋は自らテーマ曲「Bless me」も手掛け、ミュージックビデオ(MV)も製作。「やらせてもらいました。デモを1、2曲、アメリカで作って。最終的にロックな感じになって、歌詞も書かせてもらった。1つ1つの歌詞に男神のストーリーが入ってます」と曲の製作秘話を明かした。MVも「映画のイメージに沿ったMVになったと思う」と胸を張った。

同映画は「オレンブルク日本映画祭」「日本クロアチア映画祭」への出品も決定している。

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  • 映画「男神」の舞台あいさつに登場した岩橋玄樹
  • 映画「男神」の舞台あいさつに登場した(左から)志賀司氏、岩橋玄樹、彩凪翔、加藤雅也

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