MADKID<TOPICOOL単独インタビュー②>10月からのツアーでサプライズ準備してます!秘密だけど…(笑い)

(左から)SHIN、LIN、YOU-TA、KAZUKI、YUKI

2018年にメジャーデビューした5人組ダンス&ボーカルグループ「MADKID(マッドキッド)」にTOPICOOLが単独インタビューした。5人の声をたっぷりお届けします!(その②)

――全国でリリースイベントの真っ最中。地方ならでは特色は?

KAZUKI「通りかかった人のノリがいいのはやっぱり関西かなぁ…(笑い)」

KAZUKI

――MADKIDのライブの醍醐味(だいごみ)は?

YUKI「ロックバンドのライブのような圧とか熱量じゃないかな。ダンスももちろんそうだし、僕たちがステージに上がった時の一体感というのをコアとして考えているので、それを感じられることが他との違いかなと思います」

――バンドを携えてライブを行ったことは?

YOUーTA「一度だけあります。流田Projectさんというバンドに、バックで付いていただいて。そのライブでは自分たちが楽器を演奏するセクションもあったんです。もっと自分たちのできるステージが大きくなったら、バンドを入れてライブをしてみたいですね」

――10月からのツアーの見どころは?

SHIN「1公演1公演、見に来てくださる皆さんにサプライズができたらと思って、今準備しています」

――それ言って大丈夫?

SHIN「秘密だけど(笑い)。いつも支えてくださるAXELのみんなはもちろん、今回のアニメのタイアップで僕たちを知って見に来てくださる人も、みんなが楽しめるツアーになっています」

SHIN

――YouTubeのカバーコンテンツで「サザエさん一家」を歌っている。

YOUーTA「本当は5月のワンマンでやる予定だったんです。今思うとやんなくてよかったなって(一同笑い)。でも見せないのはもったいないと思ったので公開しました」

――カバーの選曲は意見を出し合う?

YOUーTA「いくつかある候補の中で、みんなで議論しながら決めてますね」

YOU-TA

――今後、目指すものは?

YOUーTA「秋から10都市を巡るツアーを開催するんですけど、僕たちにはこれまでで最大規模のツアーです。それは一つの目標でもありました。もちろん長期的な目標として、海外でのツアーも視野に入れています。そのためにも、海外のイベントに積極的に出演しています」

YUKI「アニメが僕たちにとって大きな存在になっていて、グローバルを目指すきっかけになったのもアニメがあったから。僕たちが奏でる音楽が、アニメと合わさった時に世界中から反響があった。それで視野が広がって今こうやって海外でも公演ができています。アニメを軸にこれからも音楽を広げていけたらと思っています」

YUKI

――TOPICOOLのCOOLにかけた質問。COOLだなと思っている憧れの人は?

SHIN「僕はお父さん。約10年くらい親元を離れて暮らしてると、ますます両親の偉大さがわかってきました。歳を重ねるにつれて、生きることもお金を稼ぐことも大変な世の中なのに、こうやって家族を支えてくれてるのって、改めてすごいことだなぁって最近特に感じてますね。お父さんが一番COOLです!」

KAZUKI「かっこいいって思ってる人は窪塚洋介さん。僕が小学校3年生の頃に初めて見たドラマが窪塚さん主演だったんです。そこからずっと好きですね。今はイケオジだし、僕にはないものを持ってる感じがして。彼のようになりたいとかじゃないんですけど、かっこいいなって思いますね」

――「池袋ウエストゲートパーク」は名作。

KAZUKI「キング!僕が自分のことを〝かずきんぐ〟って言ってるのはそのキングからきてます!」

YOUーTA「完全になりたい側だよ、それ(笑い)」

KAZUKI「アルバム〝BOUNDARY〟に収録されてる〝Play(feat.Hylen)〟っていう曲でも、〝俺はキングなり〟って言ってます!」

LIN

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