恒例企画「パーカク」~〝推しのパーツ〟を拡大・深掘り~今回は「SHARE LOCK HOMES」KARASUの〝ふくらはぎ〟

笑顔で質問に答えるSHARE LOCK HOMESのKARASU
人気ボーイズグループのメンバーから〝推しのパーツ〟を拡大し、深掘りする「パーカク」。今回はキレッキレでバッチバチのダンスでファンを魅了する「SHARE LOCK HOMES(シェアロックホームズ=SLH)」のKARASUが登場。ニコニコ動画やYouTubeの投稿者〝踊り手〟からメジャーデビュー。さらなる高みを目指す原動力「ふくらはぎ」に注目です。

SHARE LOCK HOMESのKARASUのふくらはぎ
膝裏から足首にかけて描かれる、しなやかな流線型。力強く浮き出たヒラメ筋と腓腹(ひふく)筋――ふくらはぎの美しさに見とれてしまう。踏ん張る脚には、大地に根を張る大樹のような力感がある。「何でふくらはぎを選んだか…ですか?脚がないとダンスできないじゃないですか!」と屈託なく笑った。

クールにポーズを決めるSHARE LOCK HOMESのKARASU
音の一粒一粒を丁寧に捉えながら、ダイナミックに展開されるダンスが特徴。公称5メートルというが、メンバー一小さく見える体が誰より大きく踊る。切れを生むのがほかならぬふくらはぎ。「ここに力が入らないと体が上げ下げできない。バネや跳躍力の源」と話す。
SLHは20年メジャーデビュー。アルバム「FRONTIER」がいきなりオリコン2位に入り注目を集めた。人気を支えるのは、11年に初投稿した動画投稿サイト・ニコニコ動画時代からのファンたちだ。「踊ってみた」カテゴリーですぐにトップにランク。アニソン歌手影山ヒロノブらのバックダンサーを務めるなど、サブカルチャーに軸足を置き絶大な人気を獲得。YouTubeの登録者数は21万人を超える。
KARASUはグループに14年加入。「夢は死ぬまで踊ること」という筋金入りのダンス好きだ。幼稚園でマイケル・ジャクソンの「Bad」にのめり込むと「ダンスを習うところがなかった」と、小学1年生でストリートの世界に飛び込んだ。ジャズからヒップホップまで何でも踊りこなせるのは「あの時、うまい人たちの踊りを間近で見ることができたのが大きい」と振り返る。
「いつかはマイケルが立った東京ドームでライブがやりたい」という夢が実現するその日まで――。ふくらはぎにため込んだ力を爆発させるときを見届けたい。

自身のふくらはぎがお気に入りのパーツだというSHARE LOCK HOMESのKARASU
○…今月5日に発売した新曲「天晴れ!エクストリーム忍者」は、テレビ東京のアニメ「ニンジャラ」のエンディングテーマ。初のアニメタイアップ曲で、KARASUも「トラック的にも気持ちいいので、子供たちに口ずさんでもらえたら」と笑顔。メンバー自身が作った歌詞には「一富士二鷹三茄子(なすび)」ではなく、「三鴉(からす)」が登場。「調子乗らせてもらいました。鳥来て、また鳥!?ってツッコんでもらえたら」と明るく語った。
◇KARASU 1989年(平元)4月1日生まれ、大阪府出身の34歳。イメージカラーは黒。趣味は音楽、映画観賞。音域の広い歌声も魅力。身長は公称5メートル。血液型O。
◇SHARE LOCK HOMES(シェアロックホームズ)YUMA、SHIRAHAN、RYO、KARASUの4人組。2007年結成。シェアハウスで暮らし、ロックダンスが得意なことから命名。

クールにポーズを決めるSHARE LOCK HOMESの(左から)SHIRAHAN、KARASU、RYO、YUMA
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