「ふぉ~ゆ~」福田悠太 9日初日の舞台「銀河鉄道の父」稽古を公開

舞台「銀河鉄道の父」公開稽古を行った(左から)駒井蓮、的場浩司、福田悠太

ジャニーズ事務所の4人組「ふぉ~ゆ~」の福田悠太が8日、東京・自由劇場できょう9日に初日を迎える舞台「銀河鉄道の父」(~16日)の公開稽古を行った。

宮沢賢治の生涯を父の視点から描く。福田は賢治役で「今の僕に宮沢賢治について聞いてくれたらなんでも答えられる」と胸を張った。

2020年に初演となった舞台の再演。福田は今回からの参加で「稽古初日からもう完成されていて、その中に入るのに凄く勇気が要ったんですけども、皆さんがすごく温かく迎えてくださった」と感謝。稽古が始まってわずか5日で通し稽古が始まったといい「普通は始まって1週間ぐらいの通し稽古は、いわゆる荒通しみたいなちょっと何となくの通し。(今回は)本気の通しだった」と振り返った。

そこからも連日通し稽古を行い「日によっては2回連続通し稽古をした。我々珍しいぐらいに通し稽古をしております。普通は5回以上で結構やったねとなるんですけど、10回以上やっちゃってる。早くお客様の前でやりたいという気持ち」と自信。「今日、わくわくして寝られるかな」とはやる気持ちを語った。

普段は周囲から「福ちゃん」と呼ばれることが多いが、主演の的場浩司からは「悠太」と下の名前で呼ばれており「本当のお父さんのよう」と喜ぶ。的場も「稽古中から生意気で可愛くて、本当の自分の息子のような感じ」と語っており、大先輩の心をわしづかみにした。

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