A.B.C―Zの戸塚祥太 ショッキングな舞台も「ファンとの深い絆」に期待

A.B.C―Zの戸塚祥太が6日、高橋惠子とダブル主演する舞台「真夜中に起こった出来事」の稽古を東京・よみうり大手町ホールで公開した。

舞台「真夜中に起こった出来事」の囲み取材で、今年のバレンタインはチョコを2個もらったと語る戸塚祥太(撮影・糸賀日向子)

2014年に英国で初演され、高い評価を得た作品。戸塚はヒトラーをある殺人事件の証言者として裁判に召喚したことがきっかけで強制収容所に投獄された、実在した若きユダヤ人弁護士役を演じる。「僕がこういった作品に参加することがあまりないので、今回こうやって自分自身というか、何かフィルターというか媒介者というか、自分を通して皆さんにメッセージが届けばと思う」と意気込んだ。

舞台「真夜中に起こった出来事」の囲み取材に出席した(左から)西岡徳馬、高橋惠子、戸塚祥太(撮影・糸賀日向子)

強制収容所での場面では拷問を受けるなどショッキングなシーンも多い。報道陣からファンは見るのが辛いのではないかと質問されると「そういった意味ではもしかしたらファンの方と僕たちの関係性がそれだけ深いきずなで結ばれているという事でもあると思う」と話した。

きょう7日から17日まで同所で。

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  • 舞台「真夜中に起こった出来事」の囲み取材で、今年のバレンタインはチョコを2個もらったと語る戸塚祥太(撮影・糸賀日向子)
  • 舞台「真夜中に起こった出来事」の囲み取材に出席した(左から)西岡徳馬、高橋惠子、戸塚祥太(撮影・糸賀日向子)

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