A.B.C-Z・橋本良亮 舞台「近松忠臣蔵」初日迎え「凄く緊張して不安だけれど…」

舞台「近松忠臣蔵」に出演するA.B.C-Zの橋本良亮

A.B.C-Zの橋本良亮が出演する舞台「近松忠臣蔵」が30日、東京・文京区のIMMシアターで初日の幕を開けた。

大石内蔵助と近松門左衛門の立場を超えた友情を、ロックサウンドに乗せて描く物語。近松役の橋本は、大石役の佐藤流司と23年の音楽劇「逃げろ!」以来の共演で「流(佐藤)がどんなアドリブをかましてくるのか、楽しみで仕方がない」と期待した。

「逃げろ!」の公演中に演出の鈴木勝秀氏を交え3人で食事をした際、「また2人で一緒にやりたいと押していたら実現した。言ってみるもんですね」とうれしそう。本番前に通し稽古を公開し「凄く緊張して不安だけれど、(初日が)きてしまったからにはやるしかない」と気合を入れ直した。

舞台「近松忠臣蔵」に出演する少年忍者の瀧陽次朗

同作には近松のおい近松勘六役で少年忍者の瀧陽次朗も出演。A.B.C-Zの舞台「ABC座」に出演したことがあり、「お話をいただいて、ただただうれしかった。千秋楽まで元気に頑張っていきたい」と抱負を述べた。

東京公演は6月15日まで。大阪公演が6月20~22日にCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで行われる。

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