二宮和也「インフォーマ」放送前日イベント登場「見たくなくても見てしまう作品」
嵐の二宮和也が6日、都内であす7日スタートのABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ ―闇を生きる獣たち―」(木曜後11・00)の放送前日プレミアイベントに登壇した。

「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」放送前日プレミアイベントに登壇した二宮和也
今作は、昨年1月期にフジテレビ系(関西ローカル)で制作・放送された「インフォーマ」の続編。主演の桐谷健太扮するあらゆる情報に精通した元ヤクザの情報屋、通称「インフォーマ」とGENERATIONSの佐野玲於扮するゴシップ週刊誌記者のコンビが、事件の謎に迫っていく。

「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」放送前日プレミアイベントに登壇した二宮和也(左)と桐谷健太
二宮の出演は桐谷の「この役はニノしかおらんねん」という熱烈なラブコールで実現した。22年に共演した映画「ラーゲリより愛を込めて」でより親交が深まったという2人。桐谷の好きなところを聞かれた二宮は「優しいところ」と回答した。現場の乱闘シーンで自身が吹き飛ぶところでは、桐谷がとがった石が落ちてないかなどの安全確認をしてくれていたことを明かした。他にも「コーヒー飲むか?」「トイレ行くか?」などと細かく気配りをしてくれたという。

「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」放送前日プレミアイベントに登壇した(前列左から)莉子、桐谷健太、佐野玲於(後列同)池内博之、二宮和也ら
桐谷は「ケガさせてはダメですからね」と照れ笑いを浮かべた。二宮にオファーし続けた理由は「『インフォーマ』の冷たい炎を表現できる数少ない俳優さんだと思ってて、本当にやって欲しかった」と説明した。
二宮は最後に「こういう作品のジャンルって苦手な方もたくさんいると思いますが、目にしたくなくても目が行ってしまう作品だと思います。見たくなくても見えてしまう、いびつな闇をみなさんが体現しています。誰がどうなっていくかを追うだけでも非常に見応えがあると思います」とアピールした。
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