嵐・櫻井翔、13年連続総合司会務める「THE MUSIC DAY」でデビュー曲「A・RA・SHI」への思い語る

嵐の櫻井翔が日本テレビ夏恒例の音楽番組「THE MUSIC DAY」で13年連続の総合司会を務める。7月5日午後3時から約8時間生放送され、総勢50組を超えるアーティストが出演する。来年5月でのグループ活動終了を発表してから迎える今回は「嵐の櫻井」として最後の総合司会となりそうだ。

13年連続で総合司会を務める櫻井翔

嵐は番組がスタートした2013年から毎年出演。活動休止前の20年はトップバッターと大トリを務めた。櫻井は21年以降も番組の顔としてけん引し続けてきた。

今年のテーマは「わたしの歌」。櫻井にとってはデビュー曲「A・RA・SHI」だといい「最初、グループ名とデビュー曲のタイトルが一緒だと聞いた瞬間は“まじか…”と少し思ったのですが…」と苦笑い。だが「名刺代わりになるような曲はそう多くはない」とし、海外ツアーではファンが同曲を歌って待機してくれるといい「かけがえのない楽曲を一番最初にいただけたと年を重ねるごとに思います」と思い入れの深さを語った。

13年連続で総合司会を務める櫻井翔

テーマが「サプライズ」だった昨年は事前予告なしでピアノ演奏とラップを披露し番組を盛り上げた。今年もテーマに沿った企画が用意されそうで、グループと縁の深い番組でどんな演出が飛び出すのかファンの期待は高まりそうだ。

7月期は同局連続ドラマ「放送局占拠」に主演する櫻井。「ドラマでも音楽番組でも“占拠する夏”になるなという感じ。充実の夏になりそうです」と、日テレの夏を熱く盛り上げていく。

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