二宮和也「良かった。これで堂々と正面から入れます」 主演「8番出口」空前の大ヒットで配給元からの“出禁”免れ安ど

嵐の二宮和也が13日、都内で主演映画「8番出口」(監督川村元気)の大ヒット御礼舞台あいさつを行った。

映画「8番出口」の大ヒット御礼舞台あいさつを行った二宮和也

全国143の映画館でも生中継され、二宮は「本物ですよ~」と笑顔で登場。8月29日の公開からこの日までに興行収入25億円超えを記録し、「良かったですよね。一歩間違えば、(配給の)東宝を出禁ですよ。これで堂々と正面から入れます」と安どの表情を浮かべた。

映画「8番出口」の大ヒット御礼舞台あいさつを行った二宮和也

主人公が無限ループを繰り返す地下通路からの脱出を試みる物語。仏、ロシアなど世界各国でも公開され、興行ランキングでベスト10入りするヒットとなっている。「僕史上、最もヘンテコで長く出ている作品。エンディングを初日に撮って、そこを目指していたけれどどこか違うとなって中盤、終盤に撮り直した。試行錯誤を繰り返したので作ったかいがある」と満足げだった。

現在は、5大都市でのファンミーティングを開催中。嵐として行った19年以来で名古屋、福岡を終え、今後、北海道、大阪、東京を回る予定で「無事にたどり着けるように頑張ります。最近、大変じゃない。横山はたどり着けなかったんでしょ」と、SUPER EIGHTの横山裕を引き合いに出して抱負を語った。

横山が11日に関西万博で行われた「横山万博」を豪雨による交通機関の乱れで欠席したことをいじったもので、「横山は他のメンバーがいたからなんとかなったけれど、僕の場合はファンだけミーティングになっちゃう。それだけは避けたい」と話し、会場を盛り上げた。

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