ACEes 初ライブでファンへの感謝と熱い夢語る!「世界で通用するようなグループになりたい」
ジュニアの5人組「ACEes(エイシーズ)」の全国ツアー公演が12日、東京・有明アリーナで開かれた。2月にジュニアのグループ再編で結成が発表されて以来、初のライブ。公演の最後には以前所属したグループや今後の思いについて語った。

囲み取材に応じるACEes(左から)作間龍斗、那須雄登、浮所飛貴、深田竜生、佐藤龍我(撮影・大城 有生希)
佐藤龍我「皆さん、いろいろグループ変わったりして不安な気持ちで来たと思うんですけど、一つだけ思ってほしいことがあります。一つじゃないかな。僕たちの夢は変わってないし、僕の夢はCDデビューして国民的アイドルになって、世界で通用するようなグループになりたい。このことは、グループ変わる前の『美 少年』の時も、ACEesに来ても変わってない。グループの皆もそうだと思うので、そこだけは忘れないでほしいです。何より、美 少年のことをすぐに忘れようとか、流れたことにはしないで欲しいなと本当に思います。僕も大切に心に閉まっておくので皆さんも宝箱ををそっと置いておいてほしいと思います。これからはACEesの佐藤龍我として頑張っていきたいと思います。ジュニアなのに(ツアーで)5カ所回らせてもらうことは当たり前じゃないですし“ACEes良いじゃん。応援したい”っ思ってもらえるように5人で頑張っていきたいと思います」

熱唱する(前列左から)作間龍斗、浮所飛貴(後列同)佐藤龍我、那須雄登、深田竜生(撮影・大城 有生希)
那須雄登「今の龍我があいさつ締めようと思ったらもう1個言いたいことあったんだね。それぐらい、このあいさつは皆に伝えたい思いがたくさんあって。僕が1番伝えたいのは、歌って踊るのは本当に楽しい。そう思えているのは、間違いなくこうやって来てくださってる皆さんのおかげなので、本当に感謝を伝えたいなと思ってます。ACEesができたのはつい最近のことなんですが、人生皆、平等に1度きりで、1秒たりとも戻ってこないと思うんです。だから、これからの人生をいま一度考えて、5人でもちゃんとたくさん話し合って、その上でこの事務所で歌って踊って、パフォーマンスして、ファンの皆さんを幸せにしたいねって話し合いを重ねてきました。そして今日、こうやってこんなにたくさんの方々が来ていただいて。きっといろんな、戸惑いや不安もあったと思います。今日を迎えるまでにすごいドキドキしてたと思うんだけど、ライブ中にすごい楽しそうな笑顔で俺たちを見てくれて、本当にその優しさにすごい救われています。本当にありがとう。こんな優しいファンの皆さんをこれからもっともっと幸せにして、“ACEesこんなグループだよ”って、もっともっと伝えていきたいなと思います。また絶対遊びましょう」

熱唱するACEes(左から)深田竜生、浮所飛貴、作間龍斗、佐藤龍我、那須雄登(撮影・大城 有生希)
深田竜生「グループが変わって、名前が変わって、たくさん惑わせてしまったかなと思います。僕たちのACEesとしての初のライブでこんなにも、たくさんの温かいファンの方々に見守られながらスタートを切れたことをすごくありがたく思います。僕たちまだまだACEesとして生まれたてなので、グループとしてまだ未熟な点がたくさんあると思いますが、これからどんどんACEesとしての色をつけて、皆さんが応援したいと、ACEesかっこいい、ついていきたい、と思ってもらえるように精いっぱい頑張るので、これからもACEesについてきてください」

横に並び手を上げる(左から)作間龍斗、浮所飛貴、那須雄登、深田竜生、佐藤龍我(撮影・大城 有生希)
作間龍斗「本当に生まれたてとはいえ、もう2カ月かと思います。今年も4月ですので、残りあと何カ月ですかね。分からないですけど、この間始まったばっかりなのに、今年もう終わりますよ。もう2026年です。あっという間に2020年代後半です。やばいっすね。とにかく伝えたいのは、時間過ぎるの早いんです。早いくせに短い時間の中でいろんなことがあるんです。この公演が始まって、いつの間にか囲み取材をやらせてもらって終わってるし、そういう目まぐるしい中で僕たち生きてて、多分それは皆さんも同じだと思います。本当にいろんなことに迷ってたら、あっという間にやっておけばよかったなとか、もうこの歳かって思っちゃうと思うんです。なので、僕はもうスーン!と真っすぐです。もう進みます。本当に早く皆でいい景色を見ましょう。もう超速球で行きましょう。いろいろあったこと、本当にいろんな思いさせたこと申し訳ないと思ってます。でも、本当に早くいい景色を見ましょう。そういう5人です。そういう皆さんだと思ってます。なので、これから僕たちについてきてください」

囲み取材に応じるACEes(左から)作間龍斗、那須雄登、浮所飛貴、深田竜生、佐藤龍我(撮影・大城 有生希)
浮所飛貴「作ちゃんも言っていたんですけど、なんと言っても時が過ぎるのはやっぱ早いですね。僕たちも発表されてもう約2カ月。その短い期間で、皆はこのコンサートが来るために応募してくれて、当たって、今日のためにかわいい服をそろえて、髪の毛切って染めて、本当にかわいくしてここの場所に来てくれてコンサートを一緒に楽しんでくれてる。こんな短い時間の中でも、すごく皆さんの愛の大きさみたいなのはすごく伝わってるので、改めてお礼を言いたいなと思います。本当にありがとうございます。ここで宣言します。どんなチームにも負けないグループに俺たちなります!こうやって温かく拍手してくれたり、ペンライトをそれぞれのメンバーの色にしてくれたり、そういうところから僕らはエネルギーもらってるので、これからもとにかく突っ走って、走った先には明るい未来が待っていると信じて、僕ら5人でファンの皆さんとともに突き進んでいきます。これからもどうぞ応援のほどよろしくお願いします」

フォトセッションに臨む(左から)作間龍斗、那須雄登、浮所飛貴、深田竜生、佐藤龍我(撮影・大城 有生希)
この記事のフォト(6枚)
関連記事
-
- 記事
-
2025年04月15日 05時00分NEW
村上信五に文芸界の新たな“スター”誕生の予感…初版4万部に出版関係者「凄い数字」 ためらっていた“先生”呼びも自ら解禁!
-
- 記事
-
2025年04月14日 21時12分NEW
Snow Man ラウール「月曜日おつかれさま!今週もがんばろ~」 元気づけパフォーマンスにファン「ハッシュタグに泣けた」
-
- 記事
-
2025年04月14日 20時39分NEW
なにわ男子・長尾謙杜「より皆さんのことを思って活動していけたら」 初主演映画への感想で感じた“ファンの愛”に恩返し誓う
-
- 記事
-
2025年04月14日 20時34分NEW
なにわ男子・長尾謙杜「隣に俺いるよと思いながら…」 初主演映画でドキドキ♡ファンにバレずにお忍び鑑賞したことを告白
-
- STARTO
-
2025年04月14日 20時13分NEW
木村拓哉 「グランメゾン東京」でお世話になった刃物メーカーから届いた“ハサミ”付き逸品に感謝「いただきます」
-
- 記事
-
2025年04月14日 20時02分NEW
NEWS 加藤シゲアキ「親友よ、いつもありがとう」 再演の主演舞台に駆けつけた“唯一、自身を奮い立たせる”人物に感謝