TOKIO松岡昌宏 主演舞台の「家政夫のミタゾノ」初日迎え「10年もやらせてもらえるとは」

舞台「家政夫のミタゾノ THE STAGE レ・ミゼラ風呂」の開幕前に通し稽古を行った松岡昌宏
TOKIOの松岡昌宏が主演する舞台「家政夫のミタゾノ THE STAGE レ・ミゼラ風呂」が16日、東京・EXシアター六本木で初日の幕を開けた。
16年にスタートし、7シーズンを放送したテレビ朝日の10周年を記念し、3年ぶりの舞台化。主人公のミタゾノたちが、旅行で訪れた老舗温泉旅館の生き残り抗争に巻き込まれていく様子を名作ミュージカル「レ・ミゼラブル」的なシーンもちりばめながら描く。
本番前に通し稽古を公開した松岡は「会場で初めて通して、多少のハプニングがあっても観客とのグルーブ感が出ると思うので楽しみ」と手応えを感じた様子。同じ役を10年演じるのはもちろん初めてで「10年もやらせてもらえるとは思っていなかったので、皆さんに求められ支えられてキャラクターが固定できた」と感謝した。
東京公演の後、大阪、石川、愛知、広島、宮城と地方公演も控えており「生ミタゾノを一人でも多くの人に届けたい。それだけ。46公演、一つ一つのステージを大切にして石川のゴールまで突っ走りたい」と気合十分。だが、最終公演地が宮城と訂正が入ると「痛み入ります」と、ミタゾノの名セリフで頭を下げた。

舞台「家政夫のミタゾノ THE STAGE レ・ミゼラ風呂」の開幕前に通し稽古を行った通し稽古を行った岡佑吏
AmBitiousの岡佑吏は、所属するSTARTO ENTERTAINMENTの公演以外では初舞台で「名前を覚えてもらえるように、自己紹介ギャグがあるんですけれどやってもいいですか?」と提案。先輩の松岡が「顔合わせでスベッたやつだろ。やめておけば」と制止したが、「シャケ、おかか、岡佑吏です」と堂々とやりきり満足げな笑みを浮かべた。
地方公演で楽しみにしていることを松岡から振られると「カンパニーの皆でユニバ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行きたいんですよ」と期待。だが、松岡から「まず芝居を固めてからね。芝居の話をしよう」と諭され、今度はしゅんと肩を落としていた。
東京公演は6月8日まで。
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