井ノ原快彦「渡瀬さんがめちゃくちゃ早い人で…」 撮影開始予定時間に撮了した「特捜9」前番組時代のとんでもエピソード明かす

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20th Centuryの井ノ原快彦が22日深夜放送のBSフジ「ハートフルTV『虫の知らせ』」(日曜深夜1・29)にゲスト出演。今月11日にシリーズ最終回を迎えたテレビ朝日のドラマ「特捜9」について語った。

前身は2006年にスタートした渡瀬恒彦さん主演の「警視庁捜査一課9係」で、渡瀬さんの死去に伴い、18年から井ノ原主演で「特捜9」として再スタートした。

同ドラマについて「だいたい3時間巻きで終わる」と明かし、番組MCのタレント榊原郁恵らを驚かせた井ノ原。「結構、順撮りでやっていくので。だいたいドラマって撮ったらチェックの時間がある。チェックの間に次に移動していて、“チェックOK。よーいスタート!”ってすぐ始まる」と撮影現場の事情を説明した。

榊原が「NGも出ないってことですね」と聞くと「それもそうかもしれないけど、早いんですよ、現場が」と井ノ原。当然、撮影終了も早く「20年やっていて、夜中までかかったことは1度もない。だいたい夜7時には終わる」と明かした。

“現場が早い”理由は、17年3月に亡くなった名優・渡瀬さんの影響もあったという。「渡瀬さんがめちゃくちゃ早い人で、早過ぎて、朝9時開始なのに朝9時に終わったことがある」と仰天発言。「渡瀬さんがとにかく早い、朝入るのが。朝8時ぐらいにはスーツ着て(現場に)いるから“もういる!”と思って着替えて、遅れてないのに“すみません、すみません”ってやってたら、次の日からもっと早く入ろうと思っちゃう。1時間半前とかに入ったら、もう渡瀬さんいるんです。それでもっと、となってきて、監督も“始まる1時間前だけどみんないるならやろうか”ってなって、バーッってやったら朝9時に撮影が終わっちゃった」と話し、スタジオを驚かせていた。

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