松岡昌宏、コンプラ違反指摘の国分太一のついて「キレることはなかった」「いつの時代の話かも分からないが」「DASH村ではない」

松岡昌宏が27日、愛知・東海市芸術劇場で28日に愛知公演初日を迎える主演舞台「家政夫のミタゾノ THE STAGE レ・ミゼラ風呂」の前日稽古を同所で行い、報道陣に対応した。

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「この度は国分太一のことでご迷惑をおかけしております。お騒がせして大変申し訳ありません」と頭を下げた松岡。25日に解散発表したTOKIOのメンバーが心境を肉声で語ったのは初めてとなった。

TOKIOを巡っては、日本テレビが20日、国分太一に過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あったとして、「ザ!鉄腕!DASH!!」降板を発表。同局の福田博之社長が会見を開いたが、問題行為の詳細についてはプライバシー保護を理由に明かさなかった。同日に国分は無期限の活動休止を表明。わずか5日後の25日に株式会社TOKIOは解散を発表した。

国分について「そういうこと(コンプライアンス上の問題行為)が頻繁に続いていたのなら、なぜ注意できなかったんだと(声をもらうが、国分が)キレることはなかった。彼は熱い男なんで、そういうのは…。(コンプラ違反が)それがいつの時代の話かも分からないですが、今はないですし、彼がキレてしまってどうのこうのというのはない」と説明。「DASH村では?」との質問に「DASH村ではない」と答えた。

TOKIOは2000年から日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」で新たな村落を作るプロジェクト「DASH村」をスタート。地元の人々と交流しながら農業に取り組んできた。2011年の東日本震災後に、「DASH村」が福島県浪江町にあることを公表し、原発事故の風評被害に悩む福島県の農産物のPRに熱心に取り組んできた。

21年には福島県が、福島の復興を応援する「福島を楽しんでもらう」プロジェクトの始動と「TOKIO課」設置を報告。国分を含めて福島での活動でも知られたグループだった。

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