木村拓哉「エンジンの回転数が上がった」 過去に“バッチバチ”だった萩原聖人への思いを告白

俳優の木村拓哉が24日放送のTBS「ウルトラタクシー」に出演し、今思うと感謝している俳優を明かした。

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Snow Manの目黒蓮と町中華でサシ飲みをしながらの本音トーク。芸能界に入ったのは何歳の時か?と聞かれた木村は「15。最初、自ずからっていうのじゃなかったから。何これ?っていう入口が」と語った。

「なんだけど、蜷川さんの舞台を経験させてもらって、拍手してもらうってことが、“うわっ!こんなすげえことなんだっていうので、初めて何かこう、線路がガッチャンって変わった感じそれが17。それで始まって」と、蜷川幸雄さんが演出した1989年の舞台「盲導犬」が転機となったと明かした。

また、1994年放送のフジテレビドラマ「若者のすべて」では「ドラマをやってみませんか?っていう流れで、やってみたら、“役者なのは自分だけなんで。あとはタレントなんで”っていうふうに」共演者から言われたという。

「今、俯瞰で考えると、その発言をしてくれた萩原聖人って人には感謝なんだよね」と、主演の萩原聖人の名を挙げ「当時はバッチバチだったけど。“はぁ!?”って感じでやっていたから。そういう現場を経験して、エンジンの回転数が上がった。今、俯瞰で見ると、凄いそう思う」と語った。

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