中丸雄一、車の運転中に「あ、ババアだな」運転席確認する瞬間ぶっちゃけ、発言に賛否

元KAT-TUNの中丸雄一が3日、TOKYO MX「5時に夢中!」に生出演し、日常生活の中で口が悪くなる瞬間について語った。

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この日は、ゲーム中に口が悪くなる人についてトーク。ゲーム好きの中丸は「コミュニケーションを取るゲームをやらないので、そういったストレスはない。負けても粛々と」と自身は該当しないと主張。

これを受け、日常生活全般で口が悪くなる瞬間はないかと聞かれると「あ、でも…。車運転してる時とかは、実際言ってはないと思いますけど、ここまで来ますよね」とのど元を指しながら回答。共演者に「何が来るの?」と聞かれると「言ってはないですけど、このババアとか」とぶっちゃけスタジオを盛り上げた。

さらに「危ない運転してる車をチラっと見たら、あ、ババアだなって時はある」とシチュエーションもぶっちゃけ、笑いを誘った。

この告白に、SNSやネット掲示板では賛否両論が巻き起こっている。クリーンなイメージを求める層からは厳しい意見が相次いだ。「イメージ商売であろう芸能人として残念」など、中丸のタレントイメージの低下を懸念するコメントが多く見られる。また、長年のファン層への影響を憂慮する意見もあった。

一方で、中丸の戦略的な方向転換と捉える声も上がっている。「明らかに戦略転換を意識した発言」と親しみやすい「毒舌キャラ」としての需要を見込む見解だ。また、多くのドライバーが抱える日常のストレスに理解を示す向きもあり「車内での独り言は怒りを抑えるためのもので、必ずしも悪いことではない」として、心情を擁護する意見も聞かれた。

中丸自身も、あくまで「実際言ってはない」と強調しており、怒りをコントロールしている過程を明かしたに過ぎない。視聴者に「あるある」と共感してもらうことで、出演者としての役割を果たそうとしたのだろうが、それにもかかわらず、たった一言が瞬時に論争の的となってしまうのが、タレント業の難しさだ。サービス精神が、思わぬ波紋を呼ぶことに細心の注意を払わなければならない芸能人の仕事は、やはり大変なものだと改めて痛感させられる。

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