KAT-TUNの1日11回公演伝説も…大阪松竹座、関西ジュニアが継承する「雑草魂」

老朽化のため5月末に閉館する大阪・道頓堀の大阪松竹座で24日、STARTO ENTERTAINMENTの所属タレント総勢92人が一夜限りの公演を行った。

STARTO ENTERTAINMENTの所属タレントによる大阪松竹座での公演

大阪松竹座は1923年に大阪市中央区道頓堀に開場。戦後は映画館として使用され、97年の建て替え後は舞台や落語などの施設に。STARTO ENTERTAINMENTの多くのグループが公演しており、2002年8月27日にはKAT―TUNが1日11公演のデビューコンサートを行い、1日の公演数の日本記録を樹立。追加公演を含め2万人を動員した。関西勢は、1999年に関西ジュニアの公演を初開催して以降60作品以上、約1800公演が上演された。

STARTO ENTERTAINMENTの所属タレントによる大阪松竹座での公演

2月22日から3月19日までは関西ジュニアによる公演「epilogue~ありがとう松竹座~」が行われ、先輩たちが公演を続けてきた劇場に感謝の思いを込めたパフォーマンスを見せた。公開舞台稽古では、嶋崎斗亜が「大切な場所なくなっちゃうのは凄く寂しいですけど、どうかこの松竹座がなくなっても、関西ジュニアと過ごしたこの大阪松竹座のことを忘れずにいてくれたらうれしいな、と思います」などと語り「これからもこの経験を生かして頑張っていきますので応援よろしくお願いいたします」などと宣言。AmBitiousの岡佑吏は「初めて立ったのは2012年冬の公演。その時は何も分からず後ろで踊ってましたけど、前に立てるまで頑張ろうと思えたし、関西ジュニアの“やったるで”というガッツやら雑草魂をこの場所で学ばせて頂きました」と感謝。「この公演を通じて周りの先輩に追いつけるようにこれからも頑張っていきます」と誓った。劇場はなくなっても、ここで培われたエンタメの精神は受け継がれていくはずだ。

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