上田竜也、鶴見辰吾から「日本のアラン・ドロン」と称され「色気出ちゃいました?」舞台「リプリー」開幕
元KAT―TUNの上田竜也の主演舞台「リプリー」が6日、東京グローブ座で開幕した。

<舞台「リプリー」公開稽古>熱演する上田竜也(撮影・松尾 知香)
1960年にアラン・ドロンさん主演で映画化もされた同名小説が原作。主人公は米ニューヨークで自堕落に暮らしていたミステリアスな青年で、富豪からイタリアにいる息子を連れ戻してほしいと依頼された場面から物語が動き出す。冷酷さと艶やかさを併せ持つ演技で魅了した上田は、約2時間半の公演でほどんど出ずっぱりで「稽古中に何度も、なんで俺はこの話を受けたんだという…。すごく大変な、逃げ出したくなるぐらいのことだった」と苦笑。「役の難しさにぶち当たった」とも振り返り、膨大なセリフ量について問われると「俺が何度台本投げたと思いますか?10回は平気で。2桁いきますよ」とぶっちゃけ。何度もスタッフやキャストに励まされながら「なんとかここまで来れた」と胸を張った。
共演する鶴見辰吾は、世界的にヒットしたアラン・ドロンさん主演映画「太陽がいっぱい」に触れながら「つまり今日、日本のアラン・ドロンが生まれるというわけです。上田竜也は令和のアラン・ドロン。そこをぜひ皆さん楽しんでいただきたい」とアピール。その真意を聞かれ「このセクシーさですよね。この役をできる俳優さんはなかなかいないと思います。俳優を選ぶ役なんですけれども、上田さんはリプリーという役を非常にスタイリッシュでセクシーに演じ切って、皆さんの心をぎゅっと掴んでいくのは間違いないと思います」と絶賛した。

<舞台「リプリー」公開稽古>フォトセッションに応じる(左から)鶴見辰吾、上田竜也、木村了(撮影・松尾 知香)
始めは「ありがたい言葉としていただきます」と謙遜していた上田も「色気は封印していたつもりなんですけどね。出ちゃいました?」とノリノリ。最後には「皆さんどうも、令和のアラン・ドロンです」と笑顔で名乗り、「努力して公演をしていくので、ぜひ楽しみに待っていてください。劇場でお待ちしています」と呼びかけた。東京公演は同所で24日まで。
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