最後まで“KAT―TUNらしく” 轟音、花火3000発…ファンと作った最後で最高の一夜

3月31日に解散したKAT―TUNが8日、ZOZOマリンスタジアムでラストライブ「Break the KAT‑TUN」を行った。

ラストライブを行ったKAT-TUNの亀梨和也

ジュニア時代の曲からデビュー曲「Real Face」ほか全シングル表題曲を含む51曲を披露し、会場は往年の熱気に包まれた。6人時代の映像と歌声を重ねた演出、オリジナルメンバーのカラーのライト、約3000発の花火と轟音の特効…ド派手で感情に直接訴えかける演出は、KAT―TUNの“最後”を飾るにふさわしいものだった。

ラストライブを行ったKAT-TUNの上田竜也

終盤はメンバーの感謝の言葉が続き、ラストは観客と一体で「We are KAT―TUN」と絶叫。締めの「Real Face#2」では途中、シャンパンをかけ合い飲むなど“らしさ”全開のパフォーマンスで沸かせ、亀梨がマイクを通さずに「ありがとう」と伝えたまま3人は煙に包まれて去った。鳴り止まない歓声と拍手の中、最後までワイルドで、ハイフン(ファンの総称)の胸に新たな宝物を刻んだ。

ラストライブを行ったKAT-TUNの中丸雄一

ハイフンからは「KAT―TUNありがとう!」「KAT―TUNらしいラストライブだった」「最後までかっこよかった」などの声が上がった。終始KAT―TUNらしい、彼らでしかできない幕引きだった。(トピクル取材班)

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