中丸雄一が語るグループの「家族的な気持ち」、国分太一への城島・松岡の温情に共感

元KAT-TUNの中丸雄一が26日、TOKYO MX「5時に夢中!」に生出演し、国分太一が開いた会見について見解を語った。

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中丸にとっては先輩に当たる国分の問題。会見自体は「見ていなかった」と明かしつつ、ネット記事は少しチェックしたという。「見出ししか見てないけど、元メンバーのコメントもあったりしますね」。会見で国分は、解散したTOKIOの松岡昌宏、城島茂に対し「今でも折に触れ、声をかけてくれる城島、松岡の2人には感謝しかありません。彼らを誇りに思っています」と、感謝を口にしていた。

「元メンバーに助けられた経験」について聞かれた中丸は「常にですかね」と返答した。「ことが大きかろうが、小さかろうが、そうだったと思うし、逆に他のメンバーが困っている時も、最後の支えになりたいとか。みんなたぶん、それぞれ根底に持っていたかなと」と、経験談を語った。さらに「グループってやっぱり、TOKIOもそうですけど、四半世紀とかやっていると、おのずと家族的な気持ちが出てくるのは自然なことかなと思うので、気持ちは分かる」と、2人の温情にも理解を示した。

今回の問題では、被害の詳細、被害者の有無など、コンプライアンス上の問題を理由に、明らかにされていないことが多い。中丸は「はっきり言えることの一点としては、他の方も言っていると思うけど、よく分からない週刊誌とかうわさ話に振り回されて、あれが悪い、これが悪いと盛り上がっちゃうことがあんまりよろしくないと思っていて」と指摘。「本能的にそっちの方向に行ってしまうのは分かるけど、こういう会見があったタイミング、ことが動いたタイミングでは、その気持ちを強く持っておかなければいけないかなと思いますね」と、気持ちを律する必要性を訴えていた。

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