中丸雄一 KAT-TUNのラストライブ回想「最後ここ決めてやろうと…気持ち良く終われた」

KAT-TUN

タレント中丸雄一が12日、TOKYO MX「5時に夢中!」に生出演し、8日に開かれたKAT-TUNのラストライブを振り返った。

3月31日の解散から約7カ月、千葉・ZOZOマリンスタジアムでラストライブ「Break the KAT―TUN」を開催。スーパーアイドルグループの最後の姿を目に焼き付けようと、3万人のファンが集結した。中丸、亀梨和也、上田竜也の3人は、約3時間のステージで、全シングル表題曲を含む51曲を熱唱。グループの歴史にピリオドを打った。

番組ではライブ映像も紹介。MC垣花正は「中丸君ってKAT-TUNだったんですね」といじり気味につぶやき、笑わせた。中丸は「ホントにやり切りましたね。前向きなアンコールもいただけたので」と、最後のステージを振り返った。

「簡単に総括してしまえば、めちゃくちゃ温かい感じでした。僕らもそうなんですけど、お客さんの方もさまざまで、もちろん長く応援してくれた方も多くて、いろんな気持ちを持って、最後ここ決めてやろうみたいな感じで、気持ち良く終われたのかなと思います」

高さのあるステージで歌う3人の映像も流された。中丸は「体感、結構高かったですね。怖いです、怖いです、めちゃくちゃ怖いです」と本音をポロリ。一方で、「ライブの登場は、上からというのは、KAT-TUNあるあるじゃないですけど、我々も好き」とも打ち明けていた。

中丸自らプロデュースしたコーナーもあったという。「グッズ紹介のVTRみたいなのがあるんですけど、あのへんは全てプロデュースさせてもらいました。カット割からせりふから全てやりました」と明かした。

中丸は10月から、番組の水曜コメンテーターとして出演している。ダブルMCの大島由香里からは「ライブ中も『5時夢』のことが頭をよぎったり…」とむちゃな質問をされると、中丸はしばらく間を置いて「はい、もちろんもちろん」と返答。「すべての関係者に思いをというのがありましたから」と答えていた。

<関連キーワードで検索>

この記事のフォト(1枚)

  • KAT-TUN

関連記事

お気に入り記事一覧

お気に入りがありません。

プレゼント