【King&Prince一問一答①】永瀬廉「毎年やりたいね」、髙橋海人「欠かせない特別なイベント」

King&Princeが16日、千葉・ZOZOマリンスタジアムで大型イベント「King&Princeとうちあげ花火」を開いた。キンプリの曲と1万3000発の花火がシンクロし、3万人を魅了した。取材対応した永瀬廉と髙橋海人の一問一答①。

浴衣でトークするKing&Princeの永瀬廉(撮影・大城 有生希)

――「King&Princeとうちあげ花火」2回目を迎えた今のお気持ちをお聞かせください。

永瀬廉「前回から1年ちょっとたって、また皆さんの前でこういうことやってるよって説明できるのもうれしいですし、何より花火という嫌いな人がいないようなイベントをファンの方々と、なおかつ冬にこの時期にやれることってのはすごいうれしいです。我々自身も〝毎年やりたいね〟って話していたぐらい去年楽しかったので、今年もこういうふうに開催することができて、うれしい気持ちでいっぱいです」

髙橋海人「めちゃくちゃ幸せです。去年1回やらせていただいて、たくさんのファンの皆と同じ方向を向くことができるというのががすごい新鮮で、皆と同じ気持ちなんだろうなって思うことがうれしかった。今回2回目、また千葉に来られて、天気も良く、前回よりもパワーアップしたものもたくさんある。だから、King&Princeを語る上では、欠かせない特別なイベントになってきてるなと実感してますね」

――去年から進化をしましたか。

髙橋「結構たくさんずっと皆で考えてきた。ステージにおいては、やっぱ冬開催するというところで、冬ならではの音楽だったりとか、あとは業界の先輩の楽曲をカバーさせていただいたりとかした。あと本当に打ち上げ花火だからこそできるよねということをたくさん詰め込みました」

――外でファンの方々が楽しめるイベントをたくさんやっていると伺っています。どんなイベントなんですか。

永瀬「去年と変わったことでいえば屋台の台数が増えたり、MYうちわFesというファンの方々がデコレーションしたうちわ(の画像)を送ってきてくださったり。ティアラFesというファンの方々がKing&Princeの曲をワンコーラス歌って皆で盛り上がろうみたいなコーナーがあって、それの動画を見せていただいたんすけど。すごい盛り上がっていました。今日も男子がわれわれの『Funk it up』歌ってくれたりとかしていたので、後で本番その人をいじろうかなと。ちゃんと話聞きたいなって。なかなかファンの方々もそういう体験ってできないと思う。このイベントのいいところだと思うので、また来年以降もできるのであれば、いろんな進化を見せていけたらなと思います」

ポーズを決めるKing&Princeの永瀬廉(左)、髙橋海人(撮影・大城 有生希)

――12月24日、クリスマスイブには7枚目のアルバム「STARRING」が発売されますが、どんなアルバムになったんでしょうか?

髙橋「そうですね。前回のアルバム『Re:ERA』を世界観重視で作った。総合エンターテインメントとしてたくさんのコンテンツを引っ提げて、ファンのみんなにすごく楽しんでいただけた。だから『Re:ERA』を超えてやろうぜっていうつもりで『Re:ERA』の制作活動が終わって、すぐ皆で次のアルバムなににするっていう話に取りかかって総制作時間でいうと、1年以上時間をかけた。過去最高の時間をかけたアルバムになってるんじゃないかなと思っています」

――新曲「Theater」はどのような曲ですか。

永瀬「海人が言ってくれた通り、今のKing&Prince史上今までで一番時間も労力もアイディアも思いも詰めた作品(アルバム)になっている。その作品の表題曲なので力を込めた。MVもちろんすごいです。MVだけで3日ぐらい撮った。それも最長ですし、今までで一番スケールの大きい作品の中の一番スケールが大きいMVになってる。そういうところでも楽しんでもらえる、いろんな見方ができる。歌、ダンスももちろんそうですし、MVもそうですし、表現の仕方としていろんな楽しみ方ができる曲ですね」

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  • <King&Princeとうちあげ花火2025>浴衣でトークするKing&Princeの永瀬廉(撮影・大城 有生希)
  • <King&Princeとうちあげ花火2025>ポーズを決めるKing&Princeの永瀬廉(左)、髙橋海人(撮影・大城 有生希)

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