【King & Prince一問一答②】髙橋海人、永瀬廉との“お芝居”は「めちゃくちゃ照れる」 睨み合うシーンでカット後に目を背けた

King&Princeが20日、東京・歌舞伎町のシネシティ広場で7枚目のアルバム「STARRING」の発売記念イベントを行った。一問一答②

イベントに登場しフォトセッションに臨むKing & Princeの永瀬廉(右)と曲に合わせて踊り出す髙橋海人(撮影・大城 有生希)

――この企画を立ち上げたのは、どういうきっかけ、経緯だったんでしょうか?

永瀬「1年以上前よね」

髙橋「1年以上前ですね。『Re:ERA』が終わるタイミングで、基本的に自分たちは次のアルバム何しようかっていう話をするんですけど、映画っていうテーマのものをずっとやってみたかったところはあった。ただこうやってアルバムに落とし込む上でテーマ性と楽曲のこのバランスを取るのがすごい難しかったんです。なんですけど、自分たちがお芝居のお仕事もたくさんさせていただいて、主演とかもありがたいことにさせていただいて、何か今のキンプリだからできることではあるかっていうふうに気づいてそこから逆に主題歌みたいな感じで落とし込んで、よりいろんなエンターテインメントをたくさん作って、その先に音楽があったら、みんな深い解像度で自分たちの曲を聞いてくれるんじゃないかっていうところが最初ですね。そこから結構自分たちの中でも分厚い資料を作って、皆にプレゼンをして」

――自分たちで?

髙橋「はい。やりましたね。それを僕が作って、プレゼンをして、れんものってくれて」

永瀬「そこから話し合って、こうした方がいいんじゃないかみたいなっていう案を取らせてもらったりとか海人が言ってくれたものをよりちょっとみんなにブラッシュアップして、この『STARRING』になったね」

――11曲分も映像を撮るって並大抵のことじゃないんですよね?

髙橋「並大抵じゃなかったですね。やってみて気づきました」

永瀬「(特報1本につき)結構ちゃんと1、2分あるから、本当にある映画の特報と同じぐらいのサイズ感というかむしろちょっと長いものもあったり。ということで台本もそれぞれありましたし、あらすじみたいなものも一つ一つしっかり書いてあったり、本当にそういうところからも作り込んでたんで、お話も全部が違うしすごいなってシンプルにあの作った、やっていた自分たちでも思うくらいのものだったなと思います」

――他の活動も忙しい中でよくこれだけのもの作る時間ありますね。

髙橋「そうですね。なんか本当身を削ってというか1日24時間なの本当に足りないなって思う1年でした。れんもたくさんの作品に出ていて、自分もいろいろやらさしていただいて、その間をずっとぬって皆で気合入れて、心が折れないようにというか、心を鼓舞し合ってやっていたので一つのアルバム制作にかける時間では絶対にない。だからそれだけの時間をさいて心も込めて作っていたので、だからすごい胸を張って、自分たちの達成感がすごいので、みんなに聞いてもらえるな作品になってるかなって」

――一番大変だったことは?

囲みでフォトセッションに臨むKing & Princeの永瀬廉(右)、髙橋海人(撮影・大城 有生希)

髙橋「一番大変なこと?」

永瀬「それこそ特報を1日に3本とか、もう1日に本当に朝から夜までやったりとか撮ったりとかしてて、衣装も違うし髪型も変えるしっていうので、そのスケジュール感というか、これ何本目やったっけ?みたいな。ようやく半分きたんだねみたいな。そういうところですね。本当にシンプルにスケジュール。1日3本とか撮ってたので、そこが大変でしたね」

髙橋「自分の中で大変だったのは、お芝居でれんと向き合うっていうことがすごい大変でした、なんか気持ちを切り替えるのが。めちゃくちゃ照れるんですよ。睨み合ったりするシーンとかもあったりして、カットかかった瞬間に目を背けちゃうというか。照れますね。お互いの作品の現場とかも知らないし」

永瀬「そうね、そう。でも逆に言うとこれでもうお互い(一度一緒に)お芝居してるんで、2人の映像作品とか来ても照れなくなったんで、そこは良かったかなと」

髙橋「この先大丈夫です」

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