【メッセージ全文】村上信五、武道館で届けた21年目の誓い「皆さんの人生に恥じないグループであり続ける」

昨年デビュー20周年を迎えたSUPER EIGHTが28日、東京・日本武道館公演の最終日を迎えた。26日からの3日間で計4万2000人を動員。節目の年を越え、21年目へと歩みを進めるステージは、未来への希望に満ち溢れていた。

パフォーマンスを披露するSUPER EIGHT(撮影・藤山 由理)

クライマックスでは、村上信五がファンへの感謝と熱い決意を語った。この長いキャリアを支え続けたファンへの心からの思いを吐露した。

メッセージ全文

「20周年を無事に乗り越えさせていただけたのはひとえに皆さんのおかげでしかございません。くじけそうになった事も何度もありましたし、こうやって今笑って21年、そしてその先を楽しい未来を想像できるというのは、当たり前のことではないですし、どれだけ幸せなことだろうというのは今日の僕達を見て皆さんと共有できればこんなにうれしいことはございません」

歩んできた道のりは決して順風満帆な時期ばかりではなかったことを示唆しつつも、村上はグループの揺るぎない自信をのぞかせた。

「これだけのキャリア積んできましたんで、だいたいどんなことがあっても大丈夫だと思ってます」

そして、ファンこそがグループの未来を支える存在だと強調し、ともに歩む未来を強く誓った。

「僕達以上にいろんな経験を積んでくれた皆さんがいればいつまでもこの楽しい時間が続くと思ってますので、皆さんの人生に恥じないグループであり続けられますよう、これからも頑張って参りますので、皆さんの素晴らしい時間を少しだけ貸していただければと思います」

力強い誓いは、会場に集まったファン一人一人の胸に深く響き渡ったに違いない。SUPER EIGHTは、ファンとの絆を力に変え、21年目、そしてその先へと力強く進んでいく。

パフォーマンスを披露するSUPER EIGHT(撮影・藤山 由理)

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