横山裕が全治2カ月のケガ、フジテレビが謝罪…テレビ番組収録中に相次ぐ負傷事故

SUPER EIGHTの横山裕が、フジテレビのバラエティー番組「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」のロケ中にケガを負っていたことが12日、分かった。番組公式サイトで発表された情報によると、横山は12月11日午後のロケにおいて「右肋骨骨折、腰椎捻挫」の診断を受け、全治2カ月のケガを負った。事故は横山が「回転台の上に乗るゲーム」の収録中に発生したという。

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この事態を受け、フジテレビは横山に対し「大変申し訳なく、心より御見舞い申し上げます」と謝罪。「関係者の方々、ご迷惑をおかけした皆様に、心よりお詫び申し上げます」と表明した。番組側は横山の1日も早い回復を祈るとともに、今後については「番組制作上の安全管理をより一層徹底してまいります」と、再発防止に向けた決意を強調した。

タレントの番組収録中の負傷事故が相次いでおり、11月にはTBSの年末特番「最強スポーツ男子頂上決戦2025冬」の収録中に俳優の佐野岳が負傷。佐野は番組の企画「モンスターボックス」(巨大跳び箱競技)跳躍後に空中でバランスを崩し、着地時に右足をひねったとし、右膝の半月板損傷と靭帯断裂で全治8~9カ月と診断された。 また、10月には年末放送予定のTBS特番「SASUKE2025」の収録中にお笑いコンビ「チョコレートプラネット」長田庄平が左足甲を剥離骨折し、全治3カ月と診断された。

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